スポーツ

瀬戸大也の妻・優佳さんが答えた「私は大丈夫なんですが…」

「私は大丈夫なんですが…」と語る妻・優佳さん

 不倫が報じられた水泳の瀬戸大也選手(26才)。保育園のお迎え前にラブホテルに行くとは……と、世のママたちの心をざわつかせた。

 瀬戸は『週刊新潮』(10月1日号)で、東京・足立区のラブホテルで女性と1時間半ほど過ごし、その足で子供のお迎えに向かったと報じられた。

 瀬戸はすぐに謝罪コメントを発表。同時に水泳飛び込みの元日本代表選手で、現在はアスリートフードマイスターとして活躍する妻・優佳さん(25才)もコメントを発表した。その後も、瀬戸の夜遊びや派手な交友関係が次々に報じられている。

 9月30日、瀬戸は所属していたANAから契約を解除され、同日に日本オリンピック委員会(JOC)の「シンボルアスリート」を辞退するなど、騒動の余波は広がっている。

 10月上旬の平日の朝早く、都内にある一戸建てのガレージから、1台の車が発進した。ハンドルを握るのは、優佳さん。後部座席に子供を乗せて、保育園への送りに出かけた。

 その日の夕方、保育園への迎えに向かう優佳さんに話を聞いた──。

 優佳さんの両親はともに中国・上海出身で、1998年に日本国籍を取得。父の馬淵崇央(スーウェイ)さんは「飛込大国」といわれる中国で英才教育を受けた元アスリート。「選手よりもコーチの方が五輪を目指せる」と19才の若さで指導者に転じ、宝塚のスイミングクラブで日本人選手の指導をするようになった。

 日本人初の飛び込みメダリストの寺内健(40才)や、飛び込み界の超新星と目される玉井陸斗(14才)などが教え子で、次女・優佳さんもその1人だった。優佳さんは6才で飛び込みを本格的に始めると天性の才能を発揮し、日本を代表する選手に育った。

「馬淵さんの練習は厳しいことで有名です。寺内さんは小5で経験した4か月間の上海合宿を“地獄”と評していました。娘の優佳さんのことを特別扱いすることはなかったですよ。演技を失敗したのに優勝してしまったときには『ジャンプする気があるのか』と怒鳴られ、表彰式まで居残り練習。さらには表彰式後も練習をさせられていました」(スポーツ紙記者)

「五輪でメダルを獲得する」──馬淵さんはその一心で優佳さんを育ててきただろう。しかし、娘の競技人生は瀬戸との結婚を機に幕を閉じる。

「優佳さんは結婚の半年後に、22才で現役を引退。馬淵さんは優佳さんの決断を尊重しましたが、本音は残念だったのではないでしょうか。瀬戸の才能に懸けたのかもしれません」(水泳関係者)

 その後、優佳さんはアスリートフードマイスターの資格を取得するなど、瀬戸のバックアップに邁進。アスリートとしての夢を捨ててまで、娘は瀬戸を選んだのに──両親の憤りは想像に難くない。

関連記事

トピックス

女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(左/時事通信フォト)
広末涼子の父親「話すことはありません…」 ふるさと・高知の地元住民からも落胆の声「朝ドラ『あんぱん』に水を差された」
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、入学式で隣にいた新入生は筑附の同級生 少なくとも2人のクラスメートが筑波大学に進学、信頼できるご学友とともに充実した大学生活へ
女性セブン
漫画家・柳井嵩の母親・登美子役を演じる松嶋菜々子/(C)NHK 連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合) 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほかにて放送中
松嶋菜々子、朝ドラ『あんぱん』の母親役に高いモチベーション 脚本は出世作『やまとなでしこ』の中園ミホ氏“闇を感じさせる役”は真骨頂
週刊ポスト
都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン
『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で発言した内容が炎上している元フジテレビアナウンサーでジャーナリストの長野智子氏(事務所HPより)
《「嫌だったら行かない」で炎上》元フジテレビ長野智子氏、一部からは擁護の声も バラエティアナとして活躍後は報道キャスターに転身「女・久米宏」「現場主義で熱心な取材ぶり」との評価
NEWSポストセブン
人気のお花見スポット・代々木公園で花見客を困らせる出来事が…(左/時事通信フォト)
《代々木公園花見“トイレ男女比問題”》「男性だけずるい」「40分近くも待たされました…」と女性客から怒りの声 運営事務所は「男性は立小便をされてしまう等の課題」
NEWSポストセブン
元SMAPの中居正広氏(52)に続いて、「とんねるず」石橋貴明(63)もテレビから消えてしまうのか──
《石橋貴明に“下半身露出”報道》中居正広トラブルに顔を隠して「いやあ…ダメダメ…」フジ第三者委が「重大な類似事案」と位置付けた理由
NEWSポストセブン
小笠原諸島の硫黄島をご訪問された天皇皇后両陛下(2025年4月。写真/JMPA)
《31年前との“リンク”》皇后雅子さまが硫黄島をご訪問 お召しの「ネイビー×白」のバイカラーセットアップは美智子さまとよく似た装い 
NEWSポストセブン
異例のツーショット写真が話題の大谷翔平(写真/Getty Images)
大谷翔平、“異例のツーショット写真”が話題 投稿したのは山火事で自宅が全焼したサッカー界注目の14才少女、女性アスリートとして真美子夫人と重なる姿
女性セブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《中居氏とも密接関係》「“下半身露出”は石橋貴明」報道でフジ以外にも広がる波紋 正月のテレ朝『スポーツ王』放送は早くもピンチか
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
〈不倫騒動後の復帰主演映画の撮影中だった〉広末涼子が事故直前に撮影現場で浴びせていた「罵声」 関係者が証言
NEWSポストセブン
現役時代とは大違いの状況に(左から元鶴竜、元白鵬/時事通信フォト)
元鶴竜、“先達の親方衆の扱いが丁寧”と協会内の評価が急上昇、一方の元白鵬は部屋閉鎖…モンゴル出身横綱、引退後の逆転劇
週刊ポスト