外国法事務弁護士として登録されるには資格を取得した州での2年の経験を含む3年以上の実務経験が必要だ。しかし、それさえ乗り越えれば、晴れて眞子さまと、さらには母・佳代さんと、日本で暮らすことができるわけだ。
「小室さんがパラリーガルとして働いていた『奧野総合法律事務所』は、小室さんが弁護士資格を取得し帰国した後も、勤務するものと見込んで支援を重ねてきた」(皇室関係者)という。それも、小室さんの“キャリアプラン”の後押しになるのだろうか。
今回、小室さんの代理人弁護士は本誌・女性セブンの取材に「小室さんは国民の理解を得られるよう、積極的に動いてきた。いまも眞子さまとの結婚の意思は変わりません」と語る。しかし、別の宮内庁関係者は苦言を呈す。
「秋篠宮さまが求められたのは、高額な収入でも、肩書に箔を付けることでもありません。金銭トラブルの解決に向け真摯な姿勢を見せ、国民の祝福を得ることです。ですが、小室さんは肩書を得られれば国民の理解と祝福を得られると思っているように感じられてなりません」
※女性セブン2020年11月26日号