現在放送中のドラマ『恋する母たち』(TBS系。金曜22時~)が女性たちを中心に大きな話題になっている。「夫の失踪後に出会った相手と……」「不倫夫に悩んでいたときに運命の出会いが……」「理解ある夫がいるのに年下の部下と……!?」──リアルな不倫は決して許されることではないからこそ、ドラマでのドキドキ感がたまらないと大注目、ダメだと分かっていてもキュンとしてしまう“だめキュン”が止まらないという『恋母』の見どころのシーンを紹介しよう。
原作のあのシーンがリアルに
●「エレベーターで2人っきり」
予期せぬ停電で会社のエレベーターに閉じ込められたバリキャリ妻・優子(吉田羊)と12才年下の部下・赤坂(磯村勇斗)。赤坂からの突然の“恋愛相談”からまさかの優子への告白!?/ドラマ第2話、コミックス第3巻より
●「ここにあなた、座りますか?」──まりと丸太郎“始まりの夜”
友人の誘いで出かけたパーティーで夫の不倫に悩むセレブ妻・まり(仲里依紗)は、人気落語家・丸太郎(阿部サダヲ)と出会う。まりの席に座る丸太郎に声をかけたのが2人の恋の始まりだった。/ドラマ第1話、コミックス第1巻より
●失踪した夫と与論島で再会
浮気相手と失踪した夫・慎吾(渋川清彦)の居場所を突き止め、与論で10年以上ぶりに再会した杏(木村佳乃)だが、慎吾は記憶喪失に。突き抜けるような青空、きらめく海を背景にモヤモヤをぶちまけるシーンでは杏への共感必至。/ドラマ第3話、コミックス第3巻より
●夫の“浮気の証拠”を“浮気相手の夫”に突きつけられる!?
夫の浮気相手・由香(瀧内公美)の夫・斉木(小泉孝太郎)から、慎吾と由香のメールでのやりとりを見せられる杏。夫が別の女性に愛の言葉を送っている動かぬ証拠にショックを受けて……。/ドラマ第1話、コミックス第1巻より