「立皇嗣の礼」が11月8日に終了し、「皇嗣家」としてなった秋篠宮家。その一方で、長女・眞子さまの結婚問題は一向に進展がない。宮内庁は13日、眞子さまの結婚に関するお気持ちをまとめた文書を公表した。眞子さまは「結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」としながらも、今後の予定については「お知らせすることは難しい状況」と説明した。
婚約予定者の小室圭さんはニューヨークでフォーダム大学ロースクールに通っており、経済基盤は安定していない。そのうえ、母の佳代さんの金銭トラブルも解決していない。
佳代さんの元婚約者の代理人は「金銭トラブルに進捗はなく、元婚約者もその話はしなくなっています」と言う。
息子の結婚問題が遅々として解決に向かわない現状に胸を痛めているのは、ほかならぬ母・佳代さんだろう。「近頃は早朝に出かけたり、訪問客には自分で応対したりと、元気な様子」(近隣住民)というが、その一方で、ある“異変”があったという。
「先日、慌てた様子で、同居するお父さんの手を引いて、タクシーに乗り込む佳代さんの姿を見かけました。お父さんはご高齢ですし、最近は体調を崩したという話もありましたから、病院に駆け込んだのでしょうか……。しかも、佳代さん自身も心身のバランスを崩し、定期的にクリニックに通っているそうです。気丈に振る舞っているようですが、苦しい気持ちを抱えているのかもしれません」(近隣住民)
眞子さまは佳代さんと定期的に連絡を取り合われる仲だという。佳代さんのそうした不調についてもご存じだろう。
「その要因をつくったのは自分だと、ショックを感じられているかもしれません。責任感の強い眞子さまのことですから、秋篠宮家にとって重要な儀式である立皇嗣の礼を終えられたいま、“早く結婚して、小室家を支えなければ”と、思いを強くされているのではないでしょうか」(前出・皇室関係者)
皇嗣家を去り、小室家を支える妻として──眞子さまの未来絵図はいかばかりか。
※女性セブン2020年11月26日号