一年を締めくくる『NHK紅白歌合戦』。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、史上初となる無観客で行われるが、いまの日本を代表する出場アーティストたちが決定し発表された。初出場組はどんな顔ぶれなのか? 『第71回NHK紅白歌合戦』今回の初出場は9組! 放送を前に今一度一緒に予習しましょう!
●NiziU
オーディション番組『Nizi Project』から誕生した9人組グローバル・ガールズグループ。プレデビュー曲『Make you happy』は全世界でリリースされ、“なわとびダンス”が社会現象に。12月2日に正式デビュー予定。
●BABYMETAL
結成10周年のメタルダンスユニット。アルバム『METAL GALAXY』(2019年)が、ビルボードトップ200のロックアルバムチャートでアジアアーティストとして史上初となる1位を獲得。近年はワールドツアーを行うなど海外での評価が高く、世界各国へ活躍の幅を広げている。
●milet
ドラマ主題歌にもなった『inside you』で昨年3月にメジャーデビュー。ハスキーで伸びのある唯一無二の歌声を持ち、桑田佳祐(64才)が自身のラジオでその実力を認め話題に。会見では「私のことを1ミリでも知っていただけたらうれしい。何を歌っても、この声を覚えてほしい」とコメント。彼女の歌声であなたも骨抜きにされるかも?
●JUJU
「フレッシュな顔ぶれのなか、まったくフレッシュではなく、場違い感が半端ない」と本人が話すように、今年がまさかの初出場となったJUJU。4月に発売したベストアルバム『YOUR STORY』が売り上げ枚数15万枚を突破し、アルバムランキングで1位を記録。優しく寄り添い心に沁みる歌声が、コロナ禍で疲弊した人々を癒してくれた。
●櫻坂46
「欅坂46」から10月に改名したばかりのガールズグループ。昨年まで“欅坂”として4年連続で出場しており、改名直後に出場が決定したのは異例。「欅坂で出さなかった、新しい櫻坂の一面を知っていただけるようにパフォーマンスしたい」と、ステージの見どころを力強くアピール。
●Snow Man
アクロバティックなパフォーマンスが持ち味の9人組アイドルグループ。今年1月にデビューし、10月に発売したセカンドシングル『KISSIN’ MY LIPS/Stories』がデビュー作に続きミリオン達成。「自分たちなりのパフォーマンスをたくさんの人に届けたいと思います」と意気込んだ。