11月上旬、都内のラジオ局から出てきたボーイッシュな髪型が似合う女性は、タレントの渡辺満里奈(50才)だ。ゆったりめのデニムにブルーのニットを合わせたおしゃれスタイルが印象的な彼女。髪も、マスクで隠れていない目元の肌もつややかで、とてもこの11月18日で50才を迎えたとは思えない。
34年前のおニャン子クラブでのデビュー当時は、ポニーテールが似合うロングヘアと、八重歯が印象的なアイドルだった。1年目からグループ内でも人気が飛び出て、すぐにソロデビュー。15才11か月でのデビューシングル『深呼吸して』は、当時のオリコン週間チャートで初登場1位の史上最年少記録を樹立したほどだった。
おニャン子を卒業してからは、イメチェンしたショートヘアがトレードマークのバラエティータレントとして活躍。今では、ネプチューン名倉潤(52才)との結婚生活も15年が経った。
渡辺の知人女性は「満里奈さんは、手芸を趣味にするくらい手先が器用だし、健康にも気をつかって毎日の食事を考えていて、私も結婚したいくらいの良妻。家族が円満なのは、彼女の努力のたまもの」と話す。
11月4日の名倉のインスタグラムには、52才の誕生日の夜に京都の夜景をバックにした夫婦仲睦まじいツーショットを公開。翌5日には、渡辺も名倉との写真を公開して「同じ空間にいることの大切さを噛み締めて」とつづった。ファンからは「いつまでも素敵なご夫婦!」「憧れの夫婦で、写真を見るだけでも幸せ」と祝福のコメントが多く届いた。
前出の知人は、「一昨年はヘルニアの手術、昨年はうつ病と立て続けに発症した名倉さんを、渡辺さんは献身的に支え続けていらっしゃった。だから、今の幸せは、喜びもひとしおなのでしょう」と明かした。
中学生と小学生のパパ、ママでもある名倉潤・渡辺満里奈夫妻。これからも円満な夫婦生活を送ることだろう。