フリーアナウンサーの小林麻耶(41)は、このまま地上波から消えてしまうのか──。11月24日、ボートレース番組『BOAT RACEプレミア』(TOKYO MX、28・29日放送)で司会を務める麻耶の降板が報じられた。12日には『グッとラック!』(TBS系)も降板している。
「夫で整体師の國光吟氏(37)がロケや打ち合わせについてきて口を出すことに番組スタッフは手を焼いていたようです。國光氏は“宇宙ヨガ整体師”を名乗り、現場では“ここは気が悪い”などスピリチュアルな助言をしていたと報じられています」(スポーツ紙記者)
芸能界ではこれまでも人気女性タレントと結婚した“ステージ夫”がたびたび物議を醸してきた。
2012年に歌手の小林幸子が個人事務所社長を解任した際、前年に結婚した夫が仕事に口を出して社長と対立したことが発端だと報じられた。この年、幸子は33回連続出場した紅白歌合戦に落選した。
1995年に女優の沢田亜矢子と結婚したゴージャス松野氏も話題を呼んだ夫の一人。東宝芸能のマネージャーだった松野氏は、沢田から事務所移籍の相談を受け、サポートしていた。結婚後は沢田の新事務所を設立したが、のちに泥沼離婚騒動を繰り広げた。
「炎上し、色眼鏡で見られた点は麻耶さん夫婦と同じ境遇だと思います」
そう語るのは松野氏本人。“騒動を起こした夫”の先輩としてこう語る。
「今の時代、妻の仕事に夫が介入すれば、面倒な人とは仕事をしたくないと思われるのがオチ。妻がタレントという“商品”の場合、客観視できなくなるうえ、周囲の意見にも聞く耳を持たなくなりがちでバランス感覚もなくなってしまいます」