「尻がいくつあるんだろう」と錯覚しちゃう
25ページ目からシーンが変わりましたね。タートルネックのノースリーブニットと黒のガーターストッキング、そして深いボルドーのランジェリー。笑顔もいいですね、フレッシュで若いですねぇ。
あらららららららー、29ページはピントが黒パンストのつま先に合っていて、思わずペロペロしたくなります。「お姉さんが1日中パンプスを履いたあとのパンスト」ってめっちゃ蒸れるんですけど、その感じがたまりません。私、パンストの縫い目が好きなんですよ。縫い目の存在感と指先が透けるほどのデニール感がいいですね。あらためて言います、「タイツじゃダメなんです、パンストでないと」。今回の写真集は尻好きだけでなく足裏フェチにも納得してもらえるのではないでしょうか?
そしてボルドーの下着に包まれたうみちゃんのGカップ。お尻も大きくて胸も大きい、二刀流、というか非の打ちどころがないですね。どっちもイケるのがうみちゃんのすごいところです。36ページのお尻もガーターで区切られて「尻がいくつあるんだろう」って錯覚しちゃうくらいにムギュッとした感じもたまりません。そしてページが進むごとにだんだんと暗めの写真になっていきます。うみちゃんもさっきまで笑顔が多めだったのが、誘うような目つき、というか大人っぽい感じでいいですね。
「Gカップ、上から見るか下から見るか横から見るか」
大体真ん中くらいですかね、表紙でも着ている「ラベンダー色の下乳が出るニット」とギャザーつきのショーツ。この下乳が出るニットはうみちゃんにとても似合っていて、Gカップの南半球がすごくエッチに露わになっています。
すごいおっぱいのボリューム感ですね。まるで肉まんというか……コンビニの肉まんでなく、横浜中華街で売っている1000円くらいするでっかい肉まん。「○○楼」とかの高級中華店の肉まんですよ! 「Gカップ、上から見るか下から見るか横から見るか」ですよ、羨ましい限りだ、チキショー。
私がグラビアで「下乳がすごい」と感じるのはGカップ以上からです。Fカップも谷間ができてじゅうぶんに大きいとは思うけど、下乳のカットが映えて「すごい!」と唸るのはGからですね。このニットを選んで正解でした。最高ですよ、このニットはうみちゃんのために作られたといっても過言ではありません。
(58ページを見て)あらららららららー、下から見えますよVRの動画みたいに。こんなシチュエーションで朝起きた時に「おはよう」とうみちゃんが話しかけてくれたら最高だろうなぁ……(しみじみ)。みなさん、59ページはぜひベッドに寝ころびながら見てほしいです!(後編に続く。12月2日19時公開予定)
【レビュアー】
倉持由香(くらもち・ゆか)/1991年11月6日生まれ、千葉県出身。100cmヒップを武器に、グラビアやバラエティ番組出演などで「尻職人」として活躍。Twitterの「#グラドル自画撮り部」部長としても有名。近年はゲーミングチーム「G-STAR GAMING」のプロデューサーも務める。
【写真集モデル】
東雲うみ(しののめ・うみ)/1996年9月26日生まれ、埼玉県出身。身長162cm、B90・W59・H100。趣味はガンプラ製作、ギター、油絵、羊毛フェルト。特技は華道、弓道、大道芸、バルーンアート。東雲うみの迫力の美尻とGカップバストをとことん追求したデジタル写真集 『尻職人・倉持由香監修 東雲うみ ヒップリッ!』は各電子書店で好評発売中!