『日本ネーミング大賞 2020』の授賞式が12月2日に行われ、審査委員長を務めた爆笑問題・太田光と同賞の特別顧問である株式会社タイタン・代表取締役社長の太田光代氏が出席した。
一般社団法人日本ネーミング協会による「日本ネーミング大賞 2020」は、今年最も賞賛すべき「商品名」、「サービス名」、「社名」などを選ぶもので、今年が第1回となる。2019年10月1日から2020年9月30日までの間に、日本国内で販売・提供されている「商品名」「サービス名」「社名」などのうち、商標登録されているものが審査対象で、発売・発表の年は関係ない。
記念すべき初代大賞(最優秀賞)を獲得したのは『鼻セレブ』。その他、『ガリガリ君』、『カップヌードル』、『午後の紅茶』、『一番搾り』などが、優秀賞を獲得した。
イベントでは、太田光が“爆笑問題”というコンビ名の命名秘話を告白。結成当時は横文字のコンビ名が多く、「そのなかで目立つにはどうすればいいかな」ということで、日本語のコンビ名となったという。また「まして爆笑って自分で言っちゃうのは結構ハードルが上がるんですけれど、それくらい覚悟を決めて」名付けたと明かした。
撮影/小彼英一