ジャニーズJr.の人気ユニット「美 少年」のメンバー、佐藤龍我(18)が一定期間の活動自粛をすることが発表された。事の発端は、「文春オンライン」によって報じられた女優の鶴嶋乃愛(19)との“お泊まり愛”だ。
ジャニーズ事務所は12月22日、「弊社としましては、新型コロナウイルスの感染が拡大している中、また、何より未成年かつ高校生であるにもかかわらず、今回のような報道がなされたことに対して、学生並びにタレントとしての自覚と責任が欠如していることの表れであり、ジャニーズJr.としてふさわしくない姿勢、行動であると判断いたしました」とコメントをしている。
「美 少年」は、メンバーである那須雄登(慶応大学在学中)と浮所飛貴(立教大学在学中)が「高学歴ジャニーズ」としてテレビ露出を増やしており、デビューも近いと噂されていた最中の、佐藤の活動自粛だ。ここ最近、ジャニーズ事務所は活動自粛処分がくだされるタレントが目立つが、ファンはどのように受け止めているのだろうか?
歴史ある舞台『ドリームボーイズ』の公演中に…
今回の報道について、ジャニーズファンから聞こえてきたのは“ドリボの呪い”という言葉だった。「美 少年」ファンの女性Aさん(20代)はこう説明する。
「今、ジャニーズにとって歴史ある大切な舞台『DREAM BOYS』が帝国劇場で上映中です(※12月10日~2021年1月27日)。ファンは“ドリボ”と呼んでいますが、この公演に『美 少年』メンバーも出演しています。佐藤くんが自粛となり出演できなくなったことで、穴が空いてしまいました。
この舞台のメインはKing & Princeの岸優太くんと神宮寺勇太くん。過去には滝沢秀明くん、亀梨和也くん、玉森裕太くんが座長を務め、岸くんは4代目。昨年は岸くんの鬼気迫る演技が各所から絶賛され、ジャニーズファンの間では『過去のドリボで一番感動した』という声も聞こえてきたほどです」(Aさん)