結婚を機に海外進出もあり得るとみられているのは女優の米倉涼子(45)だ。昨年3月に、27年間在籍した事務所を退社し、個人事務所を設立した。退社前から交際が報じられていたアルゼンチン人ダンサーとの再婚が取り沙汰されている。
「独立後も仕事は安定していて、今年配信されるNetflix版『新聞記者』で主演を務めます。Netflixは制作費もギャラも破格です。米倉はブロードウェイミュージカルに主演し、英語も勉強してきた。交際相手との結婚を機に拠点をアメリカに移して、ハリウッドでの活動を視野に入れているとみられています。ハリウッドで渡辺謙のような活躍をした日本人女優はまだいません。米倉にはその可能性を感じます」(佐々木氏)
※週刊ポスト2021年1月15・22日号