芸能

2021年大物女優の結婚事情 Fは社長と秒読み、Sは2月に入籍か?

2021年は誰がゴールインする?(2020年10月に結婚を発表した石原さとみ、時事通信フォト)

2021年は誰がゴールインする?(石原さとみは2020年10月に結婚を発表、時事通信フォト)

 人気女優にとって「結婚」は、その後の活動を大きく左右する一大事。2020年も多くの芸能人夫婦が誕生したが、師走に芸能マスコミを驚かせたのが戸田恵梨香(32)と松坂桃李(32)の結婚発表だ。まったく噂が無かった2人の結婚に、世間は祝福ムードに包まれた。芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が語る。

「戸田はヒロインを演じた朝ドラ『スカーレット』の終了後も仕事は順調です。松坂も映画『新聞記者』(2019年)で日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞に輝くなど、人気、実力ともに安定している。2人とも結婚によってファンが離れるタイプの役者ではなく、むしろ家庭を持つことで演技の幅が広がる。結婚でお互いがさらに飛躍できそうです」

 昨年10月に一般人男性との結婚を発表した石原さとみ(34)も、今後の活躍が期待されている。

「ここのところ主演ドラマは視聴率で苦戦していた。石原は結婚を機にしばらく仕事をセーブすると見られています。出演作品をじっくり選ぶこともできるようになるので、女優として成長するチャンスになるのでは」(佐々木氏)

 石原、綾瀬はるかと並ぶ“ホリプロ3人娘”の深田恭子(38)も、後を追うとみられている。芸能レポーターの石川敏男氏が言う。

「交際が報じられた不動産会社会長とゴールイン間近と囁かれています。サーフィンに熱中したり、マイペースで活動している深キョンですが、40代を前に新たな路線を考えなければならない時期でもある。“人妻”になると、新境地が拓けるのではないでしょうか」

 30代女優の結婚が続くなかで、芸能マスコミが目を光らせているのは、鈴木京香(52)と長谷川博己(43)だ。

「何年も“結婚間近”と言われ続けている2人ですが、長谷川主演の大河ドラマ『麒麟がくる』が最終回を迎える2月頃に入籍するのではとみられています。それぞれが第一線で活躍を重ねた2人ですから、結婚してもマイナス面は考えにくい。むしろ菅野美穂と堺雅人のような“憧れの夫婦”として好感度が上がるはずです。夫婦共演CMのオファーも来るかもしれません」(佐々木氏)

関連記事

トピックス

精力的な音楽活動を続けているASKA(時事通信フォト)
ASKAが10年ぶりにNHK「世界的音楽番組」に出演決定 局内では“慎重論”も、制作は「紅白目玉」としてオファー
NEWSポストセブン
2022年、公安部時代の増田美希子氏。(共同)
「警察庁で目を惹く華やかな “えんじ色ワンピ”で執務」増田美希子警視長(47)の知人らが証言する“本当の評判”と“高校時代ハイスペの萌芽”《福井県警本部長に内定》
NEWSポストセブン
ショーンK氏
《信頼関係があったメディアにも全部手のひらを返されて》ショーンKとの一問一答「もっとメディアに出たいと思ったことは一度もない」「僕はサンドバック状態ですから」
NEWSポストセブン
悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン
ショーンK氏が千葉県君津市で講演会を開くという(かずさFM公式サイトより)
《ショーンKの現在を直撃》フード付きパーカー姿で向かった雑居ビルには「日焼けサロン」「占い」…本人は「私は愛する人間たちと幸せに生きているだけなんです」
NEWSポストセブン
気になる「継投策」(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督に浮上した“継投ベタ”問題 「守護神出身ゆえの焦り」「“炎の10連投”の成功体験」の弊害を指摘するOBも
週刊ポスト
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン