昨年の12月28日、冷たい風が身にしみる日没頃。都内の繁華街にほど近い住宅街の瀟洒なマンションに、人気芸人たちが吸い込まれていく。千鳥・大悟(40才)、ピース・又吉直樹(40才)、平成ノブシコブシ・吉村崇(40才)、とろサーモン・久保田かずのぶ(41才)──彼らはこの部屋の主に呼び出されていた。
「そこは渡辺直美さん(33才)のマンションです。といっても住居じゃありませんよ。彼女は都内に複数の物件を所有しています。その部屋は140平方メートルぐらいありますが、たまにパーティールームとして使う場所だそうです。その日は、アメリカでも活動する渡辺さんの久しぶりの帰国祝いと忘年会を兼ねて、親しいメンバーで鍋を囲んだそうです」(芸能関係者)
先輩芸人を呼びつけた渡辺は紅一点。女性はほかにいなかったという。
「渡辺さんが、男性芸人と飲むときはひとりが多いかもしれませんね。彼女はいまやインスタグラムのフォロワー数が約940万人と日本一の数字。“インスタの女王”と称されています。彼女の書き込んだ一言は絶大な影響力を誇る。もはや芸人の枠を超えているから、ほかの女芸人さんとは自然と距離が生まれているのかもしれませんね……」(前出・芸能関係者)
深夜まで笑い納めの忘年会は続いたようだが、なぜか“女王”は、この日の様子をインスタに一切アップしていない。