とんねるずの石橋貴明(59才)との結婚を機に一旦は芸能活動を休止していたものの、2011年より本格的に女優復帰し、現在も各方面で活躍している鈴木保奈美(54才)。最近では、昨年9月に都内に“別宅”としてマンションを購入したと報じられている。
石橋とは幾度となく“不仲説”を囁かれたこともあり、夫婦関係がギクシャクした結果、“おひとりさま生活”を見据えて、マンションを購入したとも言われている。また、現在は石橋が社長を務める事務所の所属となっている鈴木だが、昨年7月には実姉が代表を、母が取締役を務める個人事務所を設立しており、それもまた“おひとりさま生活”への準備なのではないかとも噂されている。
「ここ最近、鈴木さんは仕事を増やしており、収入が増えていることから、節税を目的とした会社である可能性も指摘されています」(芸能関係者)
昨年は『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)、『35歳の少女』(日本テレビ系)という2本の連続ドラマに出演。さらに、1月8日公開の映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』にも出演している。また、昨年12月には『婦人公論』の連載をまとめたエッセー集『獅子座、A型、丙午。』(中央公論新社)も刊行されるなど、幅広い活躍を見せている。
1980年代後半から1990年代にかけて、数多くのトレンディードラマに出演し、トップ女優となった鈴木は、出産と子育てを経て、再び黄金期を迎えようとしている。その人気の背景について、エンタメ情報に詳しいフリーライターの大塚ナギサ氏はこう話す。
「元々とても人気の高い女優さんだったので、活動休止したことを残念に思っていた人も多かったはず。そして、ここ1、2年でついに活動が本格化してきて、“待ってました”と歓喜する視聴者が増えてきているのではないでしょうか」
ネット上でも、そんな鈴木に対する支持率は高い。「別宅購入」のニュースに対してはこんな声が投稿されていた。