緊急事態宣言下の東京都は、1月の寒さも相まって、駅から離れれば人通りは少ない。そこに女優の橋本環奈(21才)が現れた。慣れた足取りでビルの地下へと消えていく。その先には焼肉店があるが、看板の明かりも、地下へと続く階段の明かりも消え、外からは閉店しているようにしか見えない。しかし、橋本はすんなりと暗闇の中へ。
「営業時間の短縮要請がされている20時以降もひっそりと店を開けている焼肉店です。会員制の高級店ですが、20時以降の会計は現金のみ。クレジットカードだと会計時刻が公に分かってしまっていろいろ厄介だからでしょう」(飲食店関係者)
この日、橋本には同伴者がいた。女性マネジャーだ。
「橋本さんとはかつて同居していたことがある若い美人マネジャーで、名前や顔を出してのインタビューにも応じています。橋本さんが最も信頼している、家族のような存在です」(芸能関係者)
マネジャーとは、タレントを公私にわたってマネジメントし、時には正面から叱ることも求められる立場。“延長営業”の焼肉店訪問に同行したのは、距離が近すぎるゆえか。また、橋本は、自他共に認める酒好きで知られている。
「特に芋焼酎が好きで、自宅でもロックで飲むのだとか。焼肉も大好物で、有名人が多く通う都内の高級焼肉店の常連です。ただ、その店はきっちり20時で閉店してしまうので、20時以降も食べられるこの店に行くことにしたのでしょう」(前出・芸能関係者)
22時前に暗闇から姿を現した2人は話し足りないのか、路上でも談笑。所属事務所に聞くと、外食の事実関係を認めたうえで、
「この日は立て込んでいるスケジュールの合間にままならなかった仕事の話をしながらの食事だったので、時間が足りず20時を過ぎてしまったとのことです」
誰もががまんしているので、仕事の話をしながらの食事も、テイクアウトがおすすめです。
※女性セブン2021年2月4日号