たとえば、『クセスゴ』では、かまいたちの山内健司が予期せぬシチュエーションで『LUNA SEA』の楽曲を長尺で歌う、という奇妙なネタがありましたが、ルナシー世代の自分としては抱腹絶倒です。またM-1王者・マヂカルラブリーのラップバトルも毎回楽しみにしています」(Bさん)
また、今後ブレイクしそうな若手芸人を多数起用していることも、お笑いファンからすればうれしいポイントのようだ。大阪在住で、よしもとの劇場に通うCさんは、こう述べる。
「大阪の劇場で活躍している、大好きなコント師『ビスケットブラザーズ』や、M-1予選でも評価が高かった『滝音』、また東京進出を果たした男女コント師『蛙亭』など、大阪のマンゲキ(よしもと漫才劇場)ファンとしてはおなじみの面々が起用されているので、今後どうブレイクしていくのか見守るのが楽しみです。
劇場番長の『見取り図』が披露する“南大阪のカスカップル”というネタは、関西ローカルの『オールザッツ漫才』(MBSテレビ)時代から人気があったネタですが、『クセスゴ』ではさらに進化していて、その違いが楽しめるのもうれしい」(Cさん)
今後この番組から新たなスターが誕生していくのかもしれない。