2月中旬、東京都内でカンニング竹山(49才)の姿をキャッチした。ド派手なトレーナーとマスク姿の竹山は、軽快な足取りで2000万円以上もする超高級外車マセラティに乗り込んでいた。愛車からも羽振りの良さが漂う竹山。あるテレビ局関係者が語る。
「竹山さんは、お笑いタレントとしてだけでなく、近年はコメンテーターとして庶民の視線に合わせた舌鋒鋭い意見で、複数の情報番組で引っ張りだこです。稼いでいるはずですよ」
確かに、レギュラーの情報番組だけでも、『ノンストップ!』、『バイキングMORE』、『ABEMA Prime』」を抱え、『アッコにおまかせ!』や『そうだったのか! 池上彰の学べるニュース』などで準レギュラーで出演するなど盛りだくさんである。
そんな中、2月21日放送の『アッコにおまかせ!』では、キングコング西野亮廣(40才)が映画『えんとつ町のプペル』を全国のファンと一緒に鑑賞しようと呼びかけたことが“コロナ禍の中で非常識ではないか”と炎上した件について、こうコメントした。
「自分だったらやらない。でも西野はルールを守ってギリギリのところでやっているので、騒ぎ立てるのはどうかと思う」
一見、普通のコメントだが、ある情報番組制作関係者は「竹山さんは、西野さんのことをあまり厳しく言えない事情があるんです。実は、昨年から竹山さんも西野さんと同じくオンラインサロンを始めているからです」と囁く。
コロナ禍で始めたのは、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」内のオンラインサロン限定番組「竹山報道局」だ。番組の内容は〈「今の時事ニュースやテレビの裏側について僕が思うところをお話する」という、テレビでは絶対にダメな内容です〉と紹介しており、〈番組の内容をSNSなどへの書き込みや他言することは絶対NGです〉という。