バラエティ番組でも活躍し、“めるる”の愛称で10代を中心に支持を集めているモデルの生見愛瑠(ぬくみ・める、18)。女優として初主演を務めるドラマ『おしゃれの答えがわからない』(日本テレビ系、毎週日曜深夜)が、彼女の芸能活動における転機となりそうだ。
2014年に小学生向けファッション誌『ニコ☆プチ』でモデルとして活動をスタートさせた生見。翌2015年末からは10代女性向けファッション誌『Popteen』の専属モデルを務め、“名古屋一可愛い中学生”というキャッチフレーズとともに抜群の存在感を放ってきた。
2018年には『Popteen』で初の表紙を担当。さらに同年7月から10月にかけて当時Abema TVで放送された恋愛リアリティーショー『太陽とオオカミくんには騙されない』に出演すると、同世代の女子高校生を中心に大きな話題を呼んだ。
翌2019年の『Popteen』読者投票では“好きなモデル”第1位を獲得。さらに2020年からは初の冠ラジオ番組『めるるのはっぴーsu るーむ』(文化放送)でパーソナリティを務めるほか、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)や『スクール革命』(同)などのテレビ番組やCMにも多数出演し、タレントとして幅広い活躍を行うようになっていく。
そんな彼女は昨年12月に発売された『Popteen』2021年1月号で、同誌の専属モデルを卒業。今後の動向が注目されるなか、『おしゃれの答えがわからない』で連続ドラマ初主演という大役で女優デビューを果たすことになったのである。
女優としての彼女にはどんな活躍を期待できるのだろうか。テレビウォッチャーでコラムニストの飲用てれび氏は、数多くの人気タレントを輩出してきた『Popteen』の先輩モデルに触れながら次のように語る。