ライフ

シミ・ほくろのプチ整形 レーザー、ダーマペンなど実際の施術を解説

ああ

麻酔クリームを塗ってからレーザーを当てるので、痛みはほとんんどなし「アレックストライバンテージ」(高須クリニック)

 どんどん身近になっている美容整形。女性セブン読者2715人を対象にアンケートを実施したところ、「プチ整形を受けてみたい箇所」1位となったのが、「シミ・ほくろ・そばかす・肌のくすみ」だった。

 高級化粧品を使ってもなかなか消えないシミや、老けて見えるくすんだ肌も、プチ整形なら短期間で手早く解決する。ピカピカお肌をキープするため、肌ケアとして定期的に通う人も増えているという。

 そこで、「シミ・ほくろ・そばかす・肌のくすみ」に対して、どんな施術が行われたのかを紹介する。

※シミは性質や濃さにより、薄くなるまでの施術回数が異なります。掲載されている価格は、すべて税込み価格です。

◆レーザー治療

Before

Before(写真/高須クリニック提供)

After

After (写真/高須クリニック提供) 

●アレックストライバンテージ/高須クリニック
【価格】3万3000円(ほお)
【ダウンタイム】ほぼなし(赤みが2~3日、シミの濃さにより1週間ほどかさぶたができることがある)
【施術時間】20~30分
【通院頻度】1か月おき

「シミ取りといえばレーザー照射が知られていますが、このレーザーは症状に合わせて波長が選べるのが特徴です」(高須クリニック東京院 医師・入谷英里さん)

肝ぱんや濃いシミ、散在する小さなしみはもちろん、生まれつきの青あざにも対応可能。よほど濃いシミでなければかさぶたもできず施術後のケアもしやすい。

「一度の照射でも薄くなりますが、続けることできれいに消えますよ」(入谷さん)

◆ダーマペン

ああ

ハリとツヤのある肌を作るダーマペン(撮影/菅井淳子)

●ベルベットスキン/高須クリニック
【価格】3万3000円(全顔)
【ダウンタイム】ほぼなし(赤みが2~3日続くことあり)
【施術時間】30分
【通院頻度】1か月おき

 ダーマペンとは、超極細針で肌に0.2ミリの深さまで穴を開け、傷を修復しようとする自然治癒力でコラーゲン生成を促進する施術。

「ニキビ跡など、気になるところに、ダーマペンで穴を開け、マッサージピールを浸透させ、有効成分を肌の奥深くまで入れてハリとツヤのある肌を作ります」(入谷さん)。

手軽かつ確実に美肌になれると愛用者は多い。

・高須クリニック東京院
東京都港区赤坂2-14-27 国際新赤坂ビル東館12F

関連キーワード

関連記事

トピックス

10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン