吉報は春よりも一足先に届けられた。
「母子ともに健康だと聞いて安心しました。彼女は都内の有名産婦人科に通いながら、占い師にも相談していましたから。何事もなく出産を終えることができて、ほっとしていると思います」
そう話すのは、嵐・二宮和也(37才)の妻・A子さんの知人だ。
《これからは父として家庭を支え、仕事もこれまで以上に精進して参りますので、皆様方には、温かく見守っていただけますと、大変有難く思います》
3月5日、二宮は第一子となる長女が誕生したことを文書で発表した。今年、主演がほぼ内定していた連続ドラマへの出演を見合わせたとも報じられており、しばらくは初めての子育てに向き合う予定だとみられる。
母となったA子さんは地方局出身の元アナウンサー。2007年にフリーに転じると東京でも活躍していたが、国民的アイドルである二宮を支えるために2018年、芸能界から引退していた。結婚は2019年11月。嵐が「2020年いっぱいでの活動休止」を発表した年だった。
「ふたりが結婚を意識したとき、A子さんは30代後半。ふたりとも当初から子供が欲しいと思っていたので、結婚を急いだという経緯もあったようです。結婚後、すぐに妊活を始めたのでしょう」(芸能関係者)
ふたりは人気占星術師Bさんにもアドバイスを仰いだ。
「Bさんはラジオや雑誌にも出ていますし、本を何冊も出版していて、ヒット作が多い。鑑定は3000人、3年待ちともいわれているんです」(出版関係者)
Bさんが行うのは、占星術の中でも「ホロスコープ」と呼ばれる星の配置を読み解くもの。生まれた日から性格や運勢を読み解き、星の動きに応じたアドバイスをする。なかでも人気なのは、1対1で行われる「セッション」といわれる個人鑑定だ。