KEIKOさんの闘病当初、小室サンはKEIKOさんが少しずつ回復されるのをとても喜び、SNSに、その様子をアップなさっていたものです。が、そうしたことに対しても「KEIKOさんを商売に使っている」との声が聞こえていました。
そして、不倫釈明会見での「小4ドリル」と、遠回しの「介護疲れ」発言です。確かに小学生の漢字ドリルはリハビリに使うことが多いそうですけれど、それをKEIKOさんが楽しそうにやっていたのは昔の話。「介護疲れするほど小室サンはKEIKOさんの介護をしていない」という声も聞こえてきたものでした。
何より、会見時、すでに全快に近かったKEIKOさんは不倫報道についても、ちゃんと理解されていらした。その後のことは『女性セブン』のインタビューにつながりますよね。小室さんは自身の不倫報道を散らすために、KEIKOさんの病気を利用し、引退宣言もしたのです。この話になると、KEIKOさんご本人以上に止まらない私ですが、吉本新喜劇の池乃めだかサン(77才)に倣い、今日は、これぐらいに、しといたるわ!……です。
有名人夫婦は結婚披露宴が最大のゴールになる危険性をはらむ
さて、結婚披露宴で、こちらが恥ずかしくなるほど浮かれていた女性といえば、河野景子サン(56才)のことも忘れるわけにはいきません。こちらもテレビ中継があったうえ、“古巣”のフジテレビは、会場となるホテルでの打ち合わせ風景からカメラを回していたため、ウキウキは延々(!)伝わってきたものでした。
あの頃、マスコミの興味は、景子サンが妊娠しているか否か一点に集中していました。とはいえ、古巣のカメラは決して、お腹を狙わなかった。景子サンも、なんとか視聴者の目線を違うところにもっていきたかったということなのでしょうか。もともとサービス精神旺盛な彼女が、いつもより余計にサービスコメントを連発していたのです。
たとえば、披露宴のお料理の一皿にハートのモチーフの食材を置くことになったくだり。それを手で摘み、カメラに向けて「ハートとハートが重なって」と言い放った景子サン。この人は本当にすごいと思ったものです。