元タレントで、「ユッキーナ」の愛称で親しまれてきた木下優樹菜さん。2020年7月に引退宣言をしたものの、インスタグラムアカウントは、50万人以上のフォロワー数を誇り、「木下組」と呼ばれるファンは今なお健在。「インフルエンサー」としての存在感を示し続けているユッキーナが、この度、“オラオラ系”のファッションブランドとして知られる「GALFY」(ガルフィー)のモデルとして起用され、話題を呼んでいる。
モーニング娘。のオーディション時代からユッキーナに注目し、『クイズ!ヘキサゴン』(フジテレビ系)時代から現在まで、ずっと彼女の動向をウォッチし続けているという筋金入りファンの女性・Aさんは、今回のモデル起用についてこう語る。
「まさに、ユッキーナの『原点回帰』という感じで、非常に喜ばしいですね。彼女のことを高感度の高いママタレントと認識していた人も多いかもしれませんが、ユッキーナの古くからのファンにとって、やはり彼女はオラオラなヤンキーなんですよね。
雑誌『PINKY』のモデル時代は佐々木希さんと双璧の人気ぶりで、2人のギャルギャルしい姿は多くの女子を魅了していました。そんな彼女たちが、いつのまにかメイクが薄くなり、結婚し、タレントとしてテレビで活動するようになった。ファンとしてはその活躍に一抹の寂しさも感じていたわけです。
そんななか、『オラオラ系ファッション』の代名詞とも言える『犬が骨を加えている服』こと、ガルフィーのモデルに起用された。これは、古参ファン大歓喜です! 最近では、アリアナ・グランデも、同ブランドの服を着ていたことで話題を呼びました。『逆に最先端』なイメージも定着してきましたよね」(Aさん)
木下さんのファンだけでなく、意外なところからも反応があった。お笑いコンビ『インパルス』のファンだ。『はねるのトびら』(フジテレビ系)の初期からインパルスのファンだというBさん(30代)は、こう語る。