タレントの有吉弘行(46)とフリーアナウンサーの夏目三久(36)の電撃結婚には、“5年前”を知る芸能関係者からも、多くの驚きの声が上がった。交際報道を「あんなに全力で否定していたのに……」というわけだ。
2人は連名の自筆コメントで、エープリルフールの4月1日に結婚したことを発表。有吉は〈柄にも無いことで少々恥ずかしいのですが、この先、こういうことは無いと思いますので、ご報告させて頂きます。この度私達 有吉弘行と夏目三久は令和三年四月一日に結婚いたしました。今後は二人で力を合わせて穏やかで、幸せな家庭を築いてまいります。これまでの多くの方に支えられ、今の仕事をさせていただけることを大変感謝しています〉とのコメントを寄せ、夏目も〈有吉さんと夫婦になり、この上ない喜びと幸せを感じております〉と綴った。
出会いは、すでに報じられている通り2011年にスタートした『マツコ&有吉の怒り新党』。有吉と夏目のかけ合いは、視聴者からも“付き合ったら?”との評判が立つほど、お似合いに見えた。
そして交際報道が出たのは、2016年8月24日。日刊スポーツが〈夏目三久アナが有吉の子ども妊娠〉と報じたのだ。翌日も同紙は〈有吉と夏目アナ 年内結婚へ〉と続けたが、双方の事務所は「事実無根」とコメント。有吉はツイッターで〈これを狐につままれたような気分というのか…〉とつぶやき、さらにテレビでも「誤報記事を書かれた」と言及した。ここまで強く否定する様子に、いつの間にか芸能関係者の間でも“交際していなかったのか”“破局したのか”というムードになっていたのである。
しかし、「怒り新党」で「夢に出てきた人が急に気になり始める」というテーマを扱った際、夏目はこんな告白をしていた。