芸能

田中みな実、マネージャー次々辞め5人目も 強いプロ意識も背景に?

買い物袋から長ねぎをのぞかせていた田中みな実

マネージャーが次々に辞めていくという田中みな実(2020年5月)

 今や大女優の風格さえ漂い始めた田中みな実(34才)の周辺が、騒がしくなってきた。昨年8月に移籍した大手芸能事務所で、田中の担当だった敏腕マネージャーが突然退社したのだ。業界屈指のマネージャーだっただけに波紋を広げているという。

 TBSの局アナからフリーアナウンサーに転身し、昨年のドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)や『ルパンの娘』(フジテレビ系)での好演などで、女優としての評価も上々の田中。昨年8月、所属事務所を移籍したのも、女優としてのステップアップのためだった。

「2019年頃から女優指向を強め、アナウンサー色の強い事務所からの移籍を考えるようになったんです。決め手となったのはドラマで共演して、2人で旅行するほど仲良くなった山口紗弥加さん(41才)。彼女がいたからこそ、いまの事務所に移籍することを決めたと聞いています」(テレビ局関係者)

 移籍先で田中の担当についたのは、広末涼子(40才)や唐田えりか(23才)ら売れっ子女優を歴任してきた敏腕マネージャー・Aさんだった。田中はその手腕にあやかる形となった。

もともと田中は現場での評判がかなりいい。局アナ時代は番組スタッフ300人全員分のクッキーとメッセージカードを1人で作った逸話があるほどだ。彼女のスタッフへの振る舞いは“神対応”そのものだというのはドラマ関係者だ。

「フリーに転身後も、プロデューサーだけに媚びを売るわけではなく、カメラマンやADなど、スタッフ全員に気を遣ってくれるんですよね。応対が丁寧で、カメラが回っていない時でも、ブスッとした顔をするのを見たことがない。そこら辺も“あざとさ”なのかもしれませんが、なかなかできることじゃありません」

関連キーワード

関連記事

トピックス

中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
「スイートルームの会」は“業務” 中居正広氏の性暴力を「プライベートの問題」としたフジ幹部を一蹴した“判断基準”とは《ポイントは経費精算、権力格差、A氏の発言…他》
NEWSポストセブン
騒動があった焼肉きんぐ(同社HPより)
《食品レーンの横でゲロゲロ…》焼肉きんぐ広報部が回答「テーブルで30分嘔吐し続ける客を移動できなかった事情」と「レーン上の注文品に飛沫が飛んだ可能性への見解」
NEWSポストセブン
大手寿司チェーン「くら寿司」で迷惑行為となる画像がXで拡散された(時事通信フォト)
《善悪わからんくなる》「くら寿司」で“避妊具が皿の戻し口に…”の迷惑行為、Xで拡散 くら寿司広報担当は「対応を検討中」
NEWSポストセブン
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
【約4割がフジ社内ハラスメント経験】〈なぜこんな人が偉くなるのか〉とアンケート回答 加害者への“甘い処分”が招いた「相談窓口の機能不全」
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”4週連続欠場の川崎春花、悩ましい復帰タイミング もし「今年全休」でも「3年シード」で来季からツアー復帰可能
NEWSポストセブン
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
【被害女性Aさんが胸中告白】フジテレビ第三者委の調査結果にコメント「ほっとしたというのが正直な気持ち」「初めて知った事実も多い」
NEWSポストセブン
佳子さまと愛子さま(時事通信フォト)
「投稿範囲については検討中です」愛子さま、佳子さま人気でフォロワー急拡大“宮内庁のSNS展開”の今後 インスタに続きYouTubeチャンネルも開設、広報予算は10倍増
NEWSポストセブン
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ
「スイートルームで約38万円」「すし代で1万5235円」フジテレビ編成幹部の“経費精算”で判明した中居正広氏とX子さんの「業務上の関係」 
NEWSポストセブン
記者会見を行ったフジテレビ(時事通信フォト)
《中居正広氏の女性トラブル騒動》第三者委員会が報告書に克明に記したフジテレビの“置き去り体質” 10年前にも同様事例「ズボンと下着を脱ぎ、下半身を露出…」
NEWSポストセブン
「岡田ゆい」の名義で活動していた女性
《成人向け動画配信で7800万円脱税》40歳女性被告は「夫と離婚してホテル暮らし」…それでも配信業をやめられない理由「事件後も月収600万円」
NEWSポストセブン
昨年10月の近畿大会1回戦で滋賀学園に敗れ、6年ぶりに選抜出場を逃した大阪桐蔭ナイン(産経新聞社)
大阪桐蔭「一強」時代についに“翳り”が? 激戦区でライバルの大阪学院・辻盛監督、履正社の岡田元監督の評価「正直、怖さはないです」「これまで頭を越えていた打球が捕られたりも」
NEWSポストセブン
現在はニューヨークで生活を送る眞子さん
「サイズ選びにはちょっと違和感が…」小室眞子さん、渡米前後のファッションに大きな変化“ゆったりすぎるコート”を選んだ心変わり
NEWSポストセブン