「ahamo」や「ボートレース」のCM、ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』、『ギルティ〜この恋は罪ですか?〜』に出演して人気急上昇中の「NEXT国宝級イケメン」神尾楓珠(22才)。ミステリアスで唯一無二の存在感を放ち、CM、ドラマ、映画など数々の作品に出演する彼の魅力に迫る。
SNSに匿名で、胸の谷間や太ももなど際どい写真をアップする「裏アカ女子」と呼ばれる人たちを知っているだろうか? 実生活での満たされない気持ちをネット上で発散する──そんな現代社会の“闇”を描く映画『裏アカ』に、体当たりで挑んだのが、人気俳優の神尾楓珠だ。
「台本をいただいたのは2年半くらい前。すごく現代っぽい作品だなと思いました。“裏アカ”の存在は知らなかったけれど、そういう人もいるんだろうなとは、なんとなく感じていました」(神尾・以下同)
神尾が演じる原島は、実生活では百貨店勤務のデキる男。しかし裏アカでは、“ゆーと”という偽名を使い、主人公の真知子(瀧内公美)に妖しくコンタクトを取る。
「“ゆーと”は低体温な感じでイメージを掴みやすかったんですが、“原島”のときはちょっと難しかったです。撮影当時はまだ20才だったので、バリバリ働く社会人がどういう人なのか想像がつかなくて…。自由に表現させてくれる監督だったので、自分なりに台本を読み込んで、役作りをしました」
神尾自身もTwitterとインスタグラムのアカウントを持っているが、投稿頻度はやや低め。
「ファンの人からは 『もっと投稿して!』って言われます(笑い)。でも、ぼくの中でSNSは仕事ではなく、自分の好きなときに好きなことを投稿できる場。毎日投稿しなきゃと義務付けてしまうと、言いたいことが言えなくなってしまう気がする。これからもマイペースに使っていくつもりです」