今年6月でデビュー8周年を迎える、韓国人気ボーイズグループBTS。発売中の『女性セブン』には、彼らの特大ピンナップも収録され話題を集めている。
今年、第63回グラミー賞「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」にノミネートし、惜しくも賞は逃したものの、2020年の世界的な大ヒットナンバー『Dynamite』で、初の単独ステージを飾った。
そしてBTSのYouTube公式チャンネルで無料配信された『BANGBANG CON21』(4月17日)では、懐かしいツアーやファンミーティングなど計3つの公演が順番に配信され、世界中にいる200万人のARMYを熱狂させた。そんな7人のこれまでの軌跡を振り返り、その偉業の痕跡をたどる──。
●2013年6月12日 デビューミニアルバム『2 COOL 4 SKOOL』ショーケース@ソウル・イルジアートホール
ヒップホップアイドル『防弾少年団』として、2013年6月13日にデビュー。とがったヒップホップスタイルも、懐かしくて愛おしい。
●2013年10月16日『MBC MUSIC SHOW CHAMPION』@ソウル・ヌリドリームスクエア
アルバムタイトル曲『No More Dream』は、90年代のヒップホップを彷彿とさせる楽曲。「1日15時間練習した」とメンバーが口を揃えるように、高いジャンプも見事なシンクロぶり。