秋篠宮家の長女・眞子さまの結婚問題は、一向に前進する気配がない。婚約内定者の小室圭さん側は、母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルについて「解決金」を渡す意向であることを明らかにしているが、事態は進展しないまま。世間からの小室さんに対する風当たりも強まるばかりだ。
眞子さまと小室さんの結婚問題に注目が集まるにつれ、妹である佳子さまへの視線も変化しつつある。
「一時期は“佳子さまフィーバー”と呼ぶべき状態となり、ネット上でも大人気だったわけですが、眞子さまの結婚問題が秋篠宮家全体の問題として見られるようになり、佳子さまに対しても厳しい意見が増えてきました。特に佳子さまは、ここまでずっと眞子さまを支持するスタンスを取られていて、そこに対する反発も多い。さらに、過去にダンス大会に出られたことや、かつて報じられた少々派手めな私服などについても、“皇室にふさわしくない”といった感じで批判されることも増えています」(メディア関係者・以下同)
佳子さまは、5月6日付で全日本ろうあ連盟に非常勤嘱託職員として就職された。当面は週3日のテレワークになるという。こちらについても、ネット上では〈週に3日の勤務はパートですよね…〉〈腰掛にしか見えない〉などと、かなり厳しい意見が投げかけられている。
過去の素行も調べ上げられる可能性
社会人としての一歩を踏み出された佳子さまについて、近い将来、秋篠宮家の次なる問題として浮上することになるのが、結婚のお相手選びだ。
2017年には富士急行の御曹司が佳子さまとの交際の噂が報じられたこともあった。さらに2020年には、イギリスのリーズ大学に留学していた際に知り合った男性と交際中だとの報道もあった。
「眞子さまの結婚問題も影響し、佳子さまの交際に対する注目度もどんどん高まっています。小室さんのように過去にトラブルを抱えてはいないかと、今後現れるであろう佳子さまのお相手についても、詳細にその過去が調査されるはずです。ここでもしも、トラブルが発覚してしまったら、皇室全体に対するダメージは計り知れないでしょう。皇室としては、まさに失敗できない状況であり、佳子さまのお相手選びは相当慎重になるものと思います」