「東出さんは、仕事が減ったことで、自分と向き合う時間ができたと考えていたのかもしれません。彼は狩猟免許と猟銃の所持資格を持っているんです。捕ったイノシシを自分で解体できるほど。昨年は冬に2回ほど、友人が持つ山奥の別荘に籠もっていたそうですから、その間、大自然の中で自分の趣味に没頭していたのでしょう。
最近は明るい顔を見せていました。飲みの場でもよくしゃべりますしね。離婚後、彼の周りから去って行く人もいたけど、逆にいま、彼の周りにいる人は信頼できる友達ばかり。東出さんが酩酊しそうだったら止めるし、緊急事態宣言中は絶対に酒を出す店には行かせないし。友人に支えられているんです」(前出・東出の知人)
東出が飲み歩こうが、山に籠ろうが、誰かにとがめられることではない。個人の自由だろう。だが、杏はそう受け取らない。
「今後、子供が育つにつれてお金がかかります。浮き沈みの激しい芸能界に身を置く杏さんは、母子家庭で不安もあるでしょう。それなのに東出さんは養育費を捻出するための努力をしているようには見えない。
東出さんから提示された養育費の額に、杏さんは首を縦に振らなかった。その後、金額は再提示されることはなく、そのままに。いつになったら養育費の支払いが始まるのかはわかりません」(前出・杏と東出の知人)
※女性セブン2021年6月10日号