日本中が注視しているといっても過言ではない、秋篠宮家長女・眞子さま(29才)と小室圭さん(29才)の結婚の行方。小室さんは2018年から米フォーダム大学ロースクールに留学していたが、先日、同校を卒業。当面は7月に行われるニューヨーク州の弁護士試験をパスすることが“必須”となるが、秋篠宮さまが望む「国民の祝福を受けた上での結婚」に向け、風向きを変えることはできるのか。
本来であれば、全国民の祝福を受けて結婚するはずだった眞子さま。それをこじらせたのは、小室さんの母・佳代さんと元婚約者・Aさんとの間に生じた金銭トラブルだ。2017年に婚約内定が発表されたものの、2018年に宮内庁は結婚にまつわる諸儀式の延期を発表。秋篠宮さまは、「結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をすべき」と、お言葉を述べられ、誠意ある対応をするように求められている。ネットニュース編集者はいう。
「小室家に生じた金銭トラブルに対する世間の反応は、ことさら厳しいものでした。皇族に連なる立場につこうとする身でありながら、トラブルの内容は、数百万円のお金を返す・返さないというもの。解決に向けた動きが全く見えず、そのことで眞子さまを含む周囲の多くの人を振り回し、秋篠宮さままでコメントせざるを得ない状況にまで追い込んだことで、ネットでは小室さんに対する怒りの声が渦巻いています。
今年4月には28ページにもわたる文書を発表しましたが、その内容は、平たく言えば『自分たちは悪くないから返さない』というもの。その後、『返す』と方針を一転させましたが、Aさんは『その後、連絡がない』と話しており、解決へ向けての道筋はいまだ不透明です」
世間から祝福されるための“ウルトラC”の逆転一発打はあるのか?
金銭トラブル発覚以降、秋篠宮さまは一貫して2つのことを求めてこられた。1つは金銭トラブル解決、もう1つは経済的基盤の安定だ。小室さんは現時点で、卒業後の身の振り方について一切説明していないが、国際機関への就職も噂されている。晴れて就職先が決まれば、後は「国民の祝福」が最後のハードルとなるが、苛烈なバッシングを祝福ムードに一転させる方法はあるのか? 眞子さまの結婚問題を追い続けてきたフリー記者はいう。