若草色に身を包まれた雅子さま(撮影/JMPA)
皇后雅子さまが、初の「リモート出席」という形で全国植樹祭に出席された。赤坂御用地(東京・港区)を颯爽と歩かれる雅子さまは、植樹祭に合わせた若草色のセットアップ姿。その麗しきたたずまいは、皇后として3年目を迎えられた自信を感じさせるものだった。
天皇皇后両陛下は5月30日、島根県で行われた「第71回全国植樹祭」にオンラインで参加された。コロナ禍のため、初の「リモート出席」となった今回の植樹祭でも、雅子さまは変わらない輝きを放っていた。
撮影/雑誌協会代表取材
※女性セブン2021年6月17日号
ヤマザクラを植えられる雅子さま(撮影/JMPA)
会場となった三瓶山北の原と赤坂御用地がテレビ中継でつながれた(撮影/JMPA)
約12mのクロマツの木に、のこぎりの刃を入れられる天皇陛下。このクロマツは1971年に同地で開かれた植樹祭で、昭和天皇が苗木を植えられたもの(撮影/JMPA)
陛下は「人と森との関わりによる『緑の循環』が、島根の地から全国へ、そして未来に向けて継承されていくことを願います」と述べられた(撮影/JMPA)