人気YouTuberとしても活躍する元・歌舞伎町No.1キャバクラ嬢、桜井野の花(ののか)が、キャバクラの無許可営業による風営法違反で逮捕されたのは今年5月のこと。6月23日までに40日間の拘置所生活を経て保釈されたことを、自身のSNSを通じて報告している。
2021年2月、コロナ禍による時短営業要請のなか、桜井が経営していたキャバクラ店「花音」が早朝まで営業を続けていたこともあり機動隊が突入、店長と男性従業員らが逮捕された。5月には、キャバクラ店「桜花」の無許可営業が発覚し、実質的経営者である桜井と、彼女に名義を貸していた男性従業員が逮捕。さらに、6月には「花音」での無許可営業の容疑で再逮捕されている。
保釈された桜井は、立て続けにInstagramを更新。24時間で投稿が消える「ストーリー」機能を使って、保釈後の様子を投稿し続けている。「保釈金500万円も借りている状態」であることを明かし、「早く離婚したい」といったメッセージもあった。
なかには、「今回の逮捕の件は私にとってとてもプラスでした。いい断捨離が出来たと思います。この件で暴力振るわれたり脅されたりたくさんあってもう散々だったんで逮捕されてスッキリしました。これで私を脅すネタなくなったってねって」といった投稿もある。
こうした状況で、桜井は「とりあえずお金ないので明日から歌舞伎町の【R】で働きます」と報告し、キャバクラ嬢として再起を図る旨を告げるほか、「一緒にお店を盛り上げてくれるキャストさんも募集してますので」と、求人も掲載。また、「こうゆう時にメディアのお仕事嬉しいです」と、保釈後に撮影の仕事が舞い込んできている様子も明かしている。