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相手の気持ちを考えない責めるようなLINEは控えよう(取材した事実をもとに編集部で一部改変して作成)

相手の気持ちや状況に配慮せず理由を聞くのはNG

「ママ友と食事会をすることになったのですが、前日に夫が脳梗塞で倒れたんです。みんなにそれを伝えては、楽しい気分に水を差すと思い、欠席の連絡だけ入れたのですが、ママ友の1人から“ドタキャン?”と責められてしまいました。確かにその通りなんですが、ショック! 私だって申し訳ないと思っているのに、歯がゆい思いをしました」(48才・パート)

 LINEの文章だけでは、言葉の背景にある真意をお互いに読み取れない場合も。

「本人が語っていないのに理由を聞くのは避けた方がいいでしょう。事情がわからない場合、たとえ仲のいい相手への冗談だとしても、相手を責めるような表現を使わないこと。LINEだと冗談と受け取られず、傷つけることもあります」(鈴木さん)

取材・文/前川亜紀

※女性セブン2021年7月15日号

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