「滝クリ」の愛称でおなじみのフリーアナウンサー・滝川クリステル(43才)が、1才の長男を車内に放置したとして、ネットで激しい批判に晒されている。
滝クリの「長男放置」は、『週刊新潮』(6月24日号)で報じられた。その内容は、滝クリが車内に長男を残したまま商店で所用を足したというもの。一度、車に戻ってきてはいるものの、当日の気温は29度と高温だった上、放置時間がのべ30分にも及んでいたため、無責任かつ危険な行為に非難の声が殺到した。彼女がネットで批判に晒されたのは、これが初めてではない。ネットニュース編集者はいう。
「滝クリへの風当たりがハッキリと強くなったのは、昨年11月に『FRIDAY』で報じられた“夜間会食+オシッコ放置”です。滝クリと進次郎氏が息子と愛犬を連れて食事に出かけたものの、1才に満たない子を22時まで連れ回し、なおかつ愛犬の3度にわたるオシッコの処理を怠ったというもので、ネットの声は批判一色でした。
SNSでも炎上騒動を何度も起こしています。昨年12月には、番組用の衣装で長男が遊ぶ様子をインスタに投稿して『躾がなっていない』『大切なものを手が届く所に置くな』と、批判が寄せられ、今年3月には、長男とヨガをしている様子をインスタに投稿し、両足を持って逆さまにしている様子に『危険だ』という批判が殺到。懲りずに数日後には、美容院の床に愛犬と長男が寝転ぶ姿を投稿し、『不衛生だ』とバッシングに晒されました」
これだけ批判的な声が多く寄せられれば、普通の感覚ならSNSへの投稿には慎重になるはずだ。この行動を読み解く1つのキーワードが、結婚発表時にインスタで発したメッセージだという。
「滝クリは、なれそめや妊娠について報告すると同時に、『“政治家の妻はこうあるべき”という形にとらわれず…』と綴りました。だから、テレビやメディア出演を止めないし、SNSでも自由に発信を続ける。それが滝クリの“商品価値”なのです。
実際、批判の声があってもCMには引っ張りだこですし、イベントで起用される機会も多い。立て続けの炎上はさすがに想定外でしょうが、“新しい形の政治家の妻”をアピールするためにも、自由なSNSでの発信は必要不可欠なのです」(広告代理店関係者)