が、それを『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)で塙宣之サン(43才)からツッコまれた出水アナは「すみません、ほんとに。人様の幸せな門出に水を差して、ほんとに反省しております。すみません、脇はしっかり締めていきます。失礼しました」と言い切ったのです。
さらに出水アナのご両親は週刊誌の取材を笑顔で受け入れ、「娘はケロッとしています」「『お幸せに』と言って祝福しています」と答えたとか。さすがはご一家で海外生活が長いだけのことはあります。そして、さすがは“デミちゃん”。
なんでも現在はアナウンサーをしながら大学院に通って勉強をされているとのこと。女性アナウンサーの皆さんは、「西村知美(50才)か!」とツッコミたくなるほどの資格マニアが多く、その昔は気象予報士を目指すかたが大勢いらっしゃいました。
最大の理由は、アナウンス部からの異動を防ぐためだと聞きました。「お天気おねえさん」は短命ですが、「気象予報士」という肩書を得られれば、40代、50代でもマイクを持つことができるからです。
ただ、「石原良純(59才)の時代」からは格段に難しくなったといわれる(苦笑)気象予報士の試験。局内に講師を呼んで“お勉強会”を開いてもらったり、家庭教師をつけて猛勉強をしても「誰も受かってくれない」と某局幹部が嘆いていらっしゃいました。
でも、半年勉強しただけで一発合格した人も。私がお世話になっているメ~テレ『ドデスカ!』の南雲穂波アナ(27才)です。南雲アナは東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。学生時代から「美人東大生」としてテレビ出演も多かったのですが、メ~テレに入社が決まって「取得しておいた方がいいかも」と思い立ち、入社前に「気象予報士」の肩書を手に入れたのですから、本当にすごいです。
局内外に過去最大級の衝撃が走った「異動のニュース」
「大学院に通い直してキャリアアップした女子アナ」の筆頭は、最近、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)や『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)などのコメンテーターとしてもおなじみの元フジテレビアナウンサー、菊間千乃弁護士(49才)です。