米・シカゴで実際に起こり世界を震撼させた猟奇的殺人事件を原作とした舞台『ネバー・ザ・シナー -魅かれあう狂気-』(東京公演9月2日~)。その犯人で恋人同士であった2人の大学生を辰巳雄大(34・ふぉ~ゆ~)が主演で林翔太(31)が共演する。
「恋人・・・・・・初めてジャニーズで恋人ができますから、僕」「僕も最初にマネジャーさんから確認されました。『辰巳くんと結構からむシーンあるけど大丈夫?』って」
とお互いを見つめながら話すのはジャニーズの中でも演技派として知られる、辰巳と林。2人の親密さを表すビジュアル撮影を行った日、見守る記者のほうがドキドキしてしまうような接近ショットもあったが、照れることは全くないと共に話す。
辰巳:「昔から知ってるから、僕もちょっと今日の撮影までどうなるかわかんないなと思ってたんです。でもやってみたら『そうだ、僕と翔ちゃんてそういう感じだ』みたいな」
林:「そうそう、全然恥ずかしくない」
辰巳:「僕はもう、今キスできますもん」
林:「そうだよね、もういけちゃいますよね」
辰巳:「林翔太っていう人は、もとから肌がモチモチなんですよ」
林:「それね、ほんとうに昔から言われる」
辰巳:「男っぽくないの。質感が」
林:「15年くらい前に同じグループ(M.A.D.)になって、その時くらいからずっと言ってくれてます」
辰巳:「翔ちゃんの頬とか、よくにぎにぎしていましたもん(笑い)。同じグループだった時に踊りの振り覚えがすっごく早いから“はやっしー先生”とか言って、よくダンスの練習をつき合ってもらってたこととか思い出しました。
翔ちゃんってすっごく優しいオーラをまとっているんですけれど、芯はめちゃくちゃ強いんですよ。だから今回の2人の役での関係もそうで、『どっちが引っ張っていたっけ?』って思わせる、何かを持っているものがある。そして僕が自由にフワフワやっているのを受け入れてくれそう。だから恋人として相性がめちゃくちゃいいです(笑い)」
林:「もう、安心感しかないし『ついて行こう』って感じです。僕も、恋人として『めちゃくちゃあり』です(笑い)」