芸能

ジャニーズファンの意識変化 交際相手に望む最低限のルールとは

ジャニーズファンがアイドルの交際相手に望むものとは?

ジャニーズファンがアイドルの交際相手に望むものとは?

 昨今、ジャニーズアイドルたちの交際や結婚報道も珍しくなくなった。応援するファンにとっては寂しい気持ちもあるだろうが、一方で当人の幸せを願って祝福するのが本当のファンである、という考え方もある。アイドルの交際報道が出るたびに揺れ動くファン心理が垣間見える。

 先日もKis-My-Ft2の横尾渉(35)が、『FRIDAY』の取材に対して、一般女性との真剣交際を宣言し、その誠実な対応が注目を集めた。記者に対して「中途半端な気持ちじゃないです」と交際を認め、また相手の女性が一般人であることについて「一般の方なので守ってあげたい」と明言した姿も、世間の好感度を高める結果につながった。

 ただ、「キスマイ担」や「俺足族」と呼ばれる熱心なファンたちは、今回の報道に複雑な思いを抱いているようだ。熱心な「キスマイ担」の一人である、都内の女子大生Aさん(20代)はこう語る。

「キスマイのリア恋枠(※リアルに恋してしまうアイドル)といえば、たま(玉森裕太)、ひろみつ(北山宏光)、たいちゃん(藤ヶ谷太輔)あたりだと思うので、横尾さんの交際宣言はそこまでショックじゃない。実際『もう横尾さんもアラフォーだし、幸せになってほしい』と言うファンも多いです。ただ、ファンとしては横尾さんのこれまでの交際相手と噂されている女性たちの“匂わせ”に複雑な思いはあるんです」

“匂わせ”というのは、自分がアイドルと付き合っていることを“匂わせる”SNS投稿をすること。

「今回のお相手に限らず、横尾さんと交際してきたとされる女性たちは、横尾さんの私物や飼っている犬の写真をアップしたりしていたんです。ファンの中からは、『これで“匂わせ”しない彼女だったらもっと評価上がったのに』と残念がる声もちらほら」(Aさん)

関連キーワード

関連記事

トピックス

女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(左/時事通信フォト)
広末涼子の父親「話すことはありません…」 ふるさと・高知の地元住民からも落胆の声「朝ドラ『あんぱん』に水を差された」
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、入学式で隣にいた新入生は筑附の同級生 少なくとも2人のクラスメートが筑波大学に進学、信頼できるご学友とともに充実した大学生活へ
女性セブン
漫画家・柳井嵩の母親・登美子役を演じる松嶋菜々子/(C)NHK 連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合) 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほかにて放送中
松嶋菜々子、朝ドラ『あんぱん』の母親役に高いモチベーション 脚本は出世作『やまとなでしこ』の中園ミホ氏“闇を感じさせる役”は真骨頂
週刊ポスト
都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン
『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で発言した内容が炎上している元フジテレビアナウンサーでジャーナリストの長野智子氏(事務所HPより)
《「嫌だったら行かない」で炎上》元フジテレビ長野智子氏、一部からは擁護の声も バラエティアナとして活躍後は報道キャスターに転身「女・久米宏」「現場主義で熱心な取材ぶり」との評価
NEWSポストセブン
人気のお花見スポット・代々木公園で花見客を困らせる出来事が…(左/時事通信フォト)
《代々木公園花見“トイレ男女比問題”》「男性だけずるい」「40分近くも待たされました…」と女性客から怒りの声 運営事務所は「男性は立小便をされてしまう等の課題」
NEWSポストセブン
元SMAPの中居正広氏(52)に続いて、「とんねるず」石橋貴明(63)もテレビから消えてしまうのか──
《石橋貴明に“下半身露出”報道》中居正広トラブルに顔を隠して「いやあ…ダメダメ…」フジ第三者委が「重大な類似事案」と位置付けた理由
NEWSポストセブン
小笠原諸島の硫黄島をご訪問された天皇皇后両陛下(2025年4月。写真/JMPA)
《31年前との“リンク”》皇后雅子さまが硫黄島をご訪問 お召しの「ネイビー×白」のバイカラーセットアップは美智子さまとよく似た装い 
NEWSポストセブン
異例のツーショット写真が話題の大谷翔平(写真/Getty Images)
大谷翔平、“異例のツーショット写真”が話題 投稿したのは山火事で自宅が全焼したサッカー界注目の14才少女、女性アスリートとして真美子夫人と重なる姿
女性セブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《中居氏とも密接関係》「“下半身露出”は石橋貴明」報道でフジ以外にも広がる波紋 正月のテレ朝『スポーツ王』放送は早くもピンチか
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
〈不倫騒動後の復帰主演映画の撮影中だった〉広末涼子が事故直前に撮影現場で浴びせていた「罵声」 関係者が証言
NEWSポストセブン
現役時代とは大違いの状況に(左から元鶴竜、元白鵬/時事通信フォト)
元鶴竜、“先達の親方衆の扱いが丁寧”と協会内の評価が急上昇、一方の元白鵬は部屋閉鎖…モンゴル出身横綱、引退後の逆転劇
週刊ポスト