●卓球
【銀】女子団体 伊藤美誠、石川佳純、平野美宇
【金】混合ダブルス 伊藤美誠、水谷隼
【銅】女子シングルス 伊藤美誠
【銅】男子団体 水谷隼、丹羽孝希、張本智和
女子団体では、2012年ロンドン大会以来の決勝に進出したが王者中国の壁は厚く打ち破れなかった。打倒中国の大目標は次大会に持ち越しへ。
男子団体は3位決定戦で韓国を下し、リオ五輪に続いてのメダル獲得となった。今大会の卓球のメダル数は過去最多。張本は初めてメダルを手にした。
●フェンシング
【金】男子エペ団体 見延和靖、宇山賢、加納虹輝、山田優
1回戦米国戦で最大8点差を大逆転して勢いに乗り、一気に頂点まで駆け上がった。フェンシング競技として日本勢初の金メダル。
●バスケットボール
【銀】女子
決勝で大会6連覇中の米国に屈したが堂々の銀メダル獲得。日本チームが表彰台に立つのは史上初。日本バスケットボール界に新たな歴史を刻んだ。
●バドミントン
【銅】混合ダブルス 渡辺勇大、東野有紗
日本勢としてこの種目で初のメダル獲得。中学時代から10年間ペアを組んできた2人のコンビネーションが大舞台で花開いた。