芸能

與真司郎(AAA)インタビュー【後編】LAと日本で暮らす気になるライフスタイルについて、10Q&10A!

與真司郎 Photo1

與真司郎 Photo1

 AAAが15周年を機にグループ活動休止を迎える中、「AAAがあってこその自分」という思いから、ソロアーティストとしての活動も休止することを決断。「ファンへの感謝の気持ちを込めて制作した」というアルバム『THIS IS WHERE WE PROMISE』(発売中、エイベックス)をリリースし、9月からはアーティスト活動休止前最後のソロアリーナツアーが始まる。

 アーティスト活動休止を前に、ファンに喜んでもらいたいという思いから「今まであまりやってこなかったお仕事もやらせていただいている」と言うように、今年5月と8月には人気バラエティ番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。いままでメディアで紹介されることはなかったLAと日本、それぞれで暮らす住居やライフスタイルを公開して話題をさらった。インタビューの後編では、飾り気のない素顔やヘルシーなライフスタイルについて、10Q&10Aトークで迫った。

Q1 30代になって、ファッションやヘアスタイルなど変化はありましたか?

ファッションは、今日みたいに無地のTシャツにジャケットを合わせたり、シャツ1枚を着たり、あまり着飾らないようになりました。身体も鍛えているし、昔より、自分に自信が持てるようになってきているのかも。

ヘアスタイルが人生でいちばん短かったのは、小学生時代に野球をやっていたときのスポーツ刈りかな。デビュー当時はヘアスタイルにこだわっていた時期もあったけど、いまは全然こだわりがないんです。切りすぎても、長くなりすぎてもファンのみんなが嫌なのかなって思って、ほぼ変えてないんですよね。自分的には黒髪の短髪でも全然いいし、来年は音楽活動を休止するので、いままでとは違うヘアスタイルになっているかもしれません(笑い)。

Q2 30代になってから健康で気をつけていることは?

健康に関しては、30才になった時以上に気を使ってはいますね。トレーニングもしているし、サプリメントはプロテインとか青汁も含めて10種類飲んでいます。アメリカってサプリメント文化があるから、飲んでいる人が多いんですよ。LAに住んでいるうちに、最初はビタミンCだけ飲んでいたのが段々、増えていきました(笑い)。コールドプレスジュースは、7~8年位は続けて飲んでるのかな? LAにいる時は普通に売っているので買っちゃうから自分では作らないけど、日本にいる時は作りますね。

Q3 最近、健康のためにハマッていることといえば?

ヨガ。ワークアウトは昔から続けているけど、LAではヨガをやっている人が結構多くて、「やってみたら?」って勧められたんです。それでトライしてみたら、意外とハマったんですよね。昔はせっかちな性格だったんですけど、24時間せかせかしているのはやめようと思うようになりました。

最近は毎日10分、メデェテーション(瞑想)も取り入れていて、性格的にも優しくなれたし、焦らなくなったと思います。物事を広くとらえられるようになった。もし彼女がいたら、ヨガやメディテーションもいっしょにやりたいですね(笑い)。

Q4 ライブパフォーマンスをするために、日常から心がけていることは?

ダンスをするためにも、ワークアウトはずっと続けています。昔は体の線が細かったからライブの後も疲れたりしていたけど、鍛えるようになってからは歌いながらでも踊れるようになりました。

ソロ曲も増えたので、秋からのソロアリーナツアーでは1stツアーの時以上にダンスも見せられたらいいな…と思っています。コロナ禍なので制約はあるけれど、できる限り近くに感じていただけるようなライブにしたいなと思っています。

関連記事

トピックス

豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
フジテレビの取締役候補となった元フジ女性アナの坂野尚子(坂野尚子のXより)
《フジテレビ大株主の米ファンドが指名》取締役候補となった元フジ女性アナの“華麗なる経歴” 退社後MBA取得、国内外でネイルサロンを手がけるヤリ手経営者に
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
2024年末、福岡県北九州市のファストフード店で中学生2人を殺傷したとして平原政徳容疑者が逮捕された(時事通信フォト)
《「心神喪失」の可能性》ファストフード中学生2人殺傷 容疑者は“野に放たれる”のか もし不起訴でも「医療観察精度の対象、入院したら18か月が標準」 弁護士が解説する“その後”
NEWSポストセブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバムと住所・職業不詳の谷内寛幸容疑(右・時事通信フォト)
〈15歳・女子高生刺殺〉24歳容疑者の生い立ち「実家で大きめのボヤ騒ぎが起きて…」「亡くなった母親を見舞う姿も見ていない」一家バラバラで「孤独な少年時代」 
NEWSポストセブン
6月にブラジルを訪問する予定の佳子さま(2025年3月、東京・千代田区。撮影/JMPA) 
佳子さま、6月のブラジル訪問で異例の「メイド募集」 現地領事館が短期採用の臨時職員を募集、“佳子さまのための増員”か 
女性セブン
〈トイレがわかりにくい〉という不満が噴出されていることがわかった(読者提供)
《大阪・関西万博》「おせーよ、誰もいねーのかよ!」「『ピーピー』音が鳴っていて…」“トイレわかりにくいトラブル”を実体験した来場者が告白【トラブル写真】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《広末涼子が釈放》「グシャグシャジープの持ち主」だった“自称マネージャー”の意向は? 「処罰は望んでいなんじゃないか」との指摘も 「骨折して重傷」の現在
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン
19年ぶりに春のセンバツを優勝した横浜高校
【スーパー中学生たちの「スカウト合戦」最前線】今春センバツを制した横浜と出場を逃した大阪桐蔭の差はどこにあったのか
週刊ポスト
「複数の刺し傷があった」被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバムと、手柄さんが見つかった自宅マンション
「ダンスをやっていて活発な人気者」「男の子にも好かれていたんじゃないかな」手柄玲奈さん(15)刺殺で同級生が涙の証言【さいたま市・女子高生刺殺】
NEWSポストセブン