日テレ内で大きな期待を寄せられている後呂有紗アナ
フリーアナウンサーの夏目三久(37)が『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)を卒業し、その後任として入社5年目の後呂有紗(うしろ・ありさ)アナウンサーが抜擢された。
後呂アナは27歳。日本女子大附属中・高から日本女子大に進み、3歳から20年以上続けるクラシックバレエでは新国立劇場の舞台に立ったこともある。「日テレにはあまりいないお嬢様タイプ」(日テレ関係者)という。この日テレ関係者が語る。
「『バンキシャ!』は、日曜の人気番組の『笑点』から『ザ!鉄腕!DASH!!』、『世界の果てまでイッテQ!』、『行列のできる法律相談所』へ繋ぐ、日テレが視聴率3冠を死守するうえで欠かせない番組です。今年4月からは、日テレのエースである桝太一アナウンサー(40)がメインキャスターを務めており、それだけ局が重要視している証拠。歴代キャスターには、菊川怜(43)、鈴江奈々(41)、夏目アナと名だたるメンバーが名を連ねている。後呂アナは局の期待を背負って起用されました」
後呂アナは学生時代からAbemaTVに学生キャスターとして出演し、多くの局アナを輩出したアナウンサースクール「テレビ朝日アスク」に通っていた。入社後は深夜バラエティ『新・日本男児と中居』の進行役や、夕方の帯番組『news every.』のサブキャスターを務め、経験を積んだ。
局内では、タッグを組むことになった桝アナの“秘蔵っ子”としても知られ、今回の就任にあたって、枡アナは「デビューした日から成長を見守ってきました。彼女の9割は優しさと丁寧さで出来ています。残り1割のおちゃめさも引き出せるよう、良いコンビを目指します!」と語った。
枡アナに加え、今回の就任は大きな“後ろ盾”があったというのは、別の日テレ関係者だ。