昨年10月、乗用車を運転中に衝突事故を起こして以来、活動を休止していた俳優の伊藤健太郎(24)が10月4日に自撮り写真をInstagramに投稿した。活動再開後初の主演舞台『SOULFUL SOUL』への意気込みは十分で、〈昨日から始まった稽古。幸せを噛み締めています。とても楽しい現場で、皆さんに届けれる日が待ち遠しいです。もうしばらくお待ちを、お楽しみに!〉とつづっている。
今年3月に不起訴となった伊藤は、6月に再始動を発表し、7月には写真展を開催した。メインキャストを務めたFODオリジナルドラマ『東京ラブストーリー』は10月12日より地上波放送されることが決定しており、少しずつまた彼の姿を見る機会が増えてきている。
伊藤がゆっくり歩みを進める一方で、彼の事故騒動後に破局した元恋人の山本舞香(23)はイケイケだ。2021年に入ってから『アプリで恋する20の条件』(日本テレビ系)、『コタローは1人暮らし』(テレビ朝日系)、『嘘から始まる恋』(日本テレビ系)、『警視庁ひきこもり係』(テレビ朝日系)と立て続けに出演ドラマが放送され、10月3日からはWOWOW開局30周年を記念した大作ドラマ『ソロモンの偽証』が放送中となっている。
イケイケぶりは私服にも表れているようだ。『FRIDAY』(2021年10月8日号)で掲載された私服姿は、へそ出しタンクトップという大胆なものだった。また、8月21日に山本自身がInstagramで公開したワンピースも、ロング丈で一見シックな雰囲気だが、実は背面は肩甲骨がむき出しになったセクシーなデザインだった。
また、5月31日には股の部分だけ布がないデニムパンツを穿いた写真をInstagramに投稿して、〈なんなんそのデニム〉〈それはもうデニムとは言わない〉〈デニムが気になる(笑)〉とツッコミのコメントが殺到した。
破局で吹っ切れてイケイケなファッションになったわけではなく、もとから山本のセンスはハジけているようだ。2年前、『女性セブン』(2019年8月8日号)がキャッチした山本の私服も背中のチラ見せと生足が印象的だった。
なお、デビュー10周年を記念した『山本舞香 2022カレンダー』(KADOKAWA)はコンセプトや衣装、撮影方法などを自らプロデュースしたことで発売前から注目を集めている。一般人にはとても真似できない尖ったセンスも、芸能人としては立派な武器となっている。