2018年にモデルデビューしたKoki,(18)が10月17日、鎖骨があらわになった大胆ショットをInstagramに投稿した。タンクトップを着てはいるが、一瞬、何も着ていないのかと錯覚してしまうような色っぽい1枚だ。
デビューから3年が経ち、Koki,の美しさはますます磨きがかかっている。母である工藤 静香(51)のサポートもあって中国進出も順調で、18歳とは思えないほどの“大物オーラ”を身につけてきている。
「デビュー直後から、Koki,さんをイメージガールに起用したいと、多くの中国企業が手を挙げました。それも、通常であれば新人モデルのCM出演料は150万円ほどなのに、Koki,さんに対しては破格の1000万円超えのオファーを出した企業もあったようです」(広告代理店関係者)
中国最大のSNS「Weibo(微博)」のフォロワー数は100万人を超え、2019年にはウェイボー・スターライト・アワーズで「年間人気賞」を受賞した。かつては「木村拓哉の娘」として紹介されることの多かったKoki,だが、近頃は「Koki,」や「木村光希」個人として紹介されることも増えているという。
「デビュー当初こそ『親の七光り』なんていう声も聞こえましたが、いまは消えています。ショーやイベントに呼ばれれば、流暢な英語で受け答えする。2019年には中国で俳優や歌手として人気のクリス・ウーのミュージックビデオにも出演し、高い演技力を披露しています。中国での活動に重きを置いている姿勢や、努力する姿が中国のファンの心を掴んでいるんです」(中国メディア関係者)
さらにKoki,は作曲の才能も持ち合わせており、母・工藤静香のほかに中島美嘉や三浦大知にも楽曲提供している。そんな華々しい活躍ぶりではあるが、どうしても日本国内では両親のイメージが付きまとうせいで、何かと「親の影響力か?」と邪推されてしまう。特にファッションメディア『エル(ELLE)』が選出する「エル シネマアワード 2018」で映画未出演ながら「エル・ガール ライジングスター賞」を受賞したのには、ネット上で疑問の声が相次いだ。