ストライプのスーツを選んだ小室圭さん
秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚が間近に迫る小室圭さんが10月18日、東京・元赤坂の赤坂御用地を訪問。およそ3年2か月ぶりに眞子さまと再会を果たした。小室さんがアメリカから帰国したのは9月27日。新型コロナ感染拡大防止のための2週間の隔離期間は、横浜にある自宅マンションにじっとこもっていた。小室さんの知人が話す。
「小室さんは就職が内定した法律事務所で、すでに助手として籍を置いて働いています。会社に入ったばかりの新入社員がプライベートで国に帰ってしまったわけで、当然、事務所は休暇を認めていません。隔離期間中、小室さんはニューヨークの時間に合わせて、深夜に自宅のパソコンからリモートで打ち合わせや会議に参加していました」
赤坂御用地で眞子さまと再会する前日、小室さんは自宅に美容師を呼んだ。帰国時に、「秋篠宮さまも驚き呆れられた」(宮内庁関係者)という“ちょんまげヘア”をカットするためだ。小室家をよく知る関係者が語る。
「東京・表参道にある有名ヘアサロンの代表を呼んだようです。そのサロンは、佳代さんが昔からお気に入りで、“表参道の人気美容師にスタイリングをしてもらっているの”とよく話してましたね。ヘアスタイルだけでなく、髪や頭皮の健康を重視する、ナチュラル系のサロンです。
圭くんもよく連れて行っていました。圭くんがカットされている最中は、佳代さんが待合室からジッとそれを見ていて、髪形も細かく指示していたようです」
ロン毛をバッサリと切り落とし、サイドを刈り上げるツーブロックスタイル。ただし、前髪はかなり長めに残していて、翌日、眞子さまと会うために自宅から出てきた小室さんはしきりに頭を斜めに振り、前髪を跳ね上げていた。
ちなみに、その日のファッションは、ピンストライプの濃紺のスーツに白のボタンダウンシャツとレジメンタルタイを合わせたスタイル。それには前出の宮内庁関係者は「仰天した」という。
「一世一代の皇族のご両親への挨拶の機会です。それなのに、ストライプのスーツとは……。あまりにカジュアルではないでしょうか。過去にも女性皇族のご結婚相手の方が、皇族と接する大切な場面で、無地ではないスーツを着たのは記憶にありません」
※女性セブン2021年11月4日号