国内

小室圭さん、元勤務先から受けた毎月20万円の援助 具体的返済プランはない

小室さんの資金ぐりは…

元勤務先からお金を借りていた小室さん。返済プランは?

 10月18日、東京・元赤坂の赤坂御用地を訪問し、秋篠宮家の長女・眞子さまと約3年2か月ぶりに再会した小室圭さん。訪問終了後、その足で小室さんが向かったのは、留学前にパラリーガルとして勤務していた都内の法律事務所だった。

「小室さんが物価の高いニューヨークに、しかも全米で有数の授業料の高さで知られるセレブ大学のロースクールに留学できたのは、この法律事務所の代表が、彼を支え続けてきたからですよ。この3年間、ざっと月に20万円を援助し続けたんです。そのお礼を兼ねて、事務所に出向いたのでしょう」(小室さんの知人)

 単純計算で、20万円を3年分で720万円。ただ、この支援は就職が決まったことで、この夏に打ち切りになったという。

「実はその日、小室さんが挨拶に来ることを知っていたにもかかわらず、恩人である事務所代表は不在だったんです。

 貸与ということにはなっていますが、具体的な返済プランがあるわけではありません。返済を強く求めているわけではないにせよ、“どうせ返ってこない”という思いもあるようですね。ほかの事務所に就職が決まったわけですし、代表が会うほどでもない、となったのでしょう」(皇室記者)

 事務所で小室さんを出迎えたのは、勤務当時の上司だった外国人弁護士だった。

「高級時計ブランドのパーティーに小室さんを同伴したり、海外の人脈を紹介したりと、仕事の面以外でもなにかと小室さんの世話をしていた弁護士です。当時の同僚らも集まり、祝福の言葉がかけられたそうですよ。また、結婚祝いに花束と老舗ブランド『ペリカン』の万年筆が贈られたそうです」(前出・皇室記者)

 10月26日に婚姻届を提出することはもう決まっている。ただ、それ以降も眞子さまにとっては異例の生活が続きそうだ。当初、結婚の翌月には夫婦で渡米する予定だったのだが、スケジュールが狂っているという。

「新入社員の小室さんは、アメリカの法律事務所から“早く帰ってきて仕事をしてほしい”と要請されているようです。一方、眞子さまはパスポートやビザの手配が遅れる模様です。精神的な病気の公表が、渡米のためのビザ発給のハードルになる可能性もあります。おそらく、小室さんが先にアメリカに行き、眞子さまはしばらく日本でひとり暮らし、ということになるでしょう」(別の皇室記者)

 女性皇族が結婚直後、いきなりひとり暮らしを始めるというのは、これも過去に例のないことだ。ビザが遅れれば、また長期間、離ればなれということになりかねない。やっとの再会。それでも、まだ前途は多難だ。

※女性セブン2021年11月4日号

関連記事

トピックス

10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン