秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さん(30才)と、10月26日に結婚した小室圭さん(30才)が7月に受験したとされる米ニューヨーク州の司法試験の結果が、10月29日(日本時間)に公表された。だが、合格者の名簿に小室さんの名前はなかった。
試験主催者である「The New York State Board of Law Examiners」はホームページで、合格者をアルファベット別に発表した。「K」の欄に小室さんの名前はなかった。このリストが全ての合格者を網羅しているかなどは不明のようだが、不合格の可能性もあるという。
「今回の試験は9227人が受験し、合格率は63%と言われています。そもそも初めて受験した人の合格率は78%という数値がありますが、米国の弁護士会が優秀と認めたロースクール卒業生の場合、初めての受験者の合格率は87%というデータもあるようです。小室さんは論文で賞も受賞していますし、合格間違いなしと見られていましたが……」(米国在住ジャーナリスト)
仮に不合格だった場合、お二人のニューヨーク生活にも影響が出る可能性がある。小室さんは米国に5か所の拠点を構え、350人以上が働く法律事務所に就職。現在は「法務助手」として働き、収入は年収で600万円程度と見られているが、弁護士資格を取得すれば1年目でも2000万円を超える年収になる。
「既にニューヨークでの新居はドアマン付きで、家賃は日本円で月額80万円ほどの物件だと報じられています。眞子さんも噂されているメトロポリタン美術館に勤務されれば年収1500万円程度が見込まれるそうです。ニューヨークは物価が高いですが、ご夫婦の世帯年収が3500万円あれば、十分な生活ができるはずでした。小室さんが不合格だった場合、生活レベルにも影響が出るかもしれません」(前出・米国在住ジャーナリスト)
この合否は、ご夫婦の今後の生活にかかわるものだが、ある宮内記者は、「この合格者リスト以外でも合格者が発表される可能性もあり、さらには、そもそも受験していなかった、という可能性も出てきた」と、情報が錯綜していると明かす。