何とも貫禄のある腕組みと流し目だ。10月下旬、仕事を終えて帰宅する女優・山本舞香(24才)は、胸元がざっくり開いたVネックのニットに黒のシャカシャカしたジャージパンツ、そしてサンダルと、少し涼しくなった中でもラフな格好。さすがは、かつてのテレビ番組で、マツコ・デラックス(49才)に「ほぼ、その辺歩いているヤンキーと構造は変わらないわよ!」と“称賛”されただけのことはある。この日も「私服がヤンチャ」といううわさ通りだった。
公式Instagramで、たびたび公開する私服も毎回話題になるほどに、個性的。8月21日に川遊びしたときは、黒で背中がざっくり開いたセクシーなワンピース。5月31日には、股の部分だけ丸ごと布が無いデニムパンツ。私服でのへそ出しは当たり前だ。
ある芸能記者は「山本さんの割れた腹筋、くびれたウエストの細さは、同じ女性ファンにも大評判なんです。マイルドヤンキーの匂いがぷんぷんしますが、もともとヤンキーファッションには、根強い人気があって、一定層には熱烈な支持を受けています。しかも、美人でスタイル抜群な彼女が着るとエレガントさも出てきますよね」と話す。
13才で、宮沢りえ(48才)や蒼井優(36才)らも務めてきた美少女タレントの登竜門的CM「三井のリハウス」のリハウスガールに選ばれ、同時に10代前半向けファッション誌「ニコラ」のモデルとしても活躍。現在も、10月から身長155センチ以下の小柄女性向けアパレルブランド「COHINA(コヒナ)」のコレクションモデルに起用されるなど、モデルとしても人気だ。
もちろん、女優としても、今年も「コタローは1人暮らし」、「嘘から始まる恋」、「警視庁ひきこもり係」、そして10月からスタートした「ソロモンの偽証」(WOWOW)と出演作がずらり。香取慎吾(44才)とのCM共演などで、テレビで見る機会も多い。