宮内庁の西村泰彦長官が11月11日に開かれた定例記者会見で、秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんの「不合格」について言及した。
西村長官は、小室さんがニューヨーク州の司法試験で不合格だったことについて認めたうえで、不合格だったことは西村長官自身もショックを受けたかと問われ、「試験ですから不合格というのはありうる」「次回またチャレンジするようですから、頑張ってもらいたいと思います」と述べた。
10月26日に結婚した小室圭さんと眞子さん。その直後の10月29日に発表された米ニューヨーク州の司法試験の合格者リストに“Kei Komuro”の文字はなく、不合格だったことが伝えられていた。
ニューヨーク州の司法試験の合格率は高いと言われていたため、受かるだろうというのが大勢の見方だった。実際、今回の司法試験全体の合格率は63%で、初受験した人に限れば78%となっていた。次回チャレンジする予定の2月の試験は、例年、合格率が10%ほど下がる傾向にあり、今年2月の試験は合格率49%だった。