嵐のライブ映像を収めた映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM Record of Memories”』(11月26日公開)の先行初日舞台挨拶に嵐の4人が約2年ぶりにファンの前へサプライズ登場。ファンから割れんばかりの歓声が送られた。
2018年11月から2019年12月まで開催され、累計237万5000人を動員した嵐20周年ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」。50公演を数えたツアーとは別に映画を撮影するために1日限りで開催するという、過去に例を見ない「シューティング・ライブ」が2019年12月23日に東京ドームで行われた。
嵐の5人だから見られた景色、5万2000人の観客が5人と一緒に見た景色を計125台(同時撮影)のカメラで余すことなく記録。名曲とパフォーマンスを体感できる全編ライブがここに完成した。
そしてこのイベントではもう1つサプライズが! この日登場しなかった大野の近況を本人が手紙にして、櫻井が読み上げた。5人はそれぞれこんなメッセージを発表した。(※コメントは一部抜粋)
●櫻井翔(39才)
会場を見ると、受付のところのメッセージボードに色々メッセージを書いていただいて、とても心が温かくなりました。チケットをとって会場でコンサートを見るワクワク感をもう一回味わってもらえたらと思います。
●二宮和也(38才)
今日は11月3日でデビュー日ですけど、そんな日に映画が公開されること、ずっと思ってますけど幸せ者だなと。そしてこの機会を与えてくださって、また会場を含めてすべて、松竹の皆様にお世話になって。できれば個人の映画もお待ちしておりまーす。
●松本潤(38才)
11月3日というのは僕らにとって意味のある日だと、思っています。その日に会場に来てくださった皆さん、そして全国のドルビーシネマの会場に来てくださった皆さんはじめ、嵐のファンの皆さんが、メッセージもSNSも含めて僕らに想いを届けてくれているのがちゃんと伝わっています。
●相葉雅紀(38才)
嵐の20年ここにありという映画になっておりますので、たくさんの人に見てもらえたらと思ってます。
●大野智(40才)
全国での一般公開日が僕の誕生日で、41歳になります。当時39歳の僕も含め本気の僕らを楽しんでご覧いただければと思います!
撮影/浅野剛
※女性セブン2021年11月25日号