俳優の菅田将暉(28)と小松菜奈(25)が11月15日、結婚したことを発表した。
これまで、『ディストラクション・ベイビーズ』(2016年)、『溺れるナイフ』(2016年)、そして『糸』(2020年)と3度も映画で共演してきた菅田と小松。交際がスタートしたのは、『糸』の撮影中、2019年の秋頃だという。
「実は菅田くんは最初の共演(映画『ディストラクション・ベイビーズ』)のときに、一目惚れしていたそうなんです。当時から『かわいい、ずっと見ていられる』とゾッコンでした。その作品の撮影は2015年の春ぐらいですから、長い片思い期間を経て4年越しの恋を実らせた形です。あまりに嬉しくて、友人らと『お祝いのパーティー』まで開催したほど。あの時の菅田くんは相当の喜びようでしたね(笑い)」(菅田の知人)
じっくりと愛を育んできたふたり。昨年1月には男女数人のグループでUSJデートを楽しんだ。
「その少し前、菅田くんは『NHK紅白歌合戦』初出場という大役を成し遂げたばかりだったので、その打ち上げも兼ねて、実家のある大阪に彼女を連れて“帰省”していたんです。USJデートの翌月には、ふたりの誕生日が2月なので、誕生日祝いとして一緒に旅行に出掛けていました」(前出・菅田の知人)
まだ互いに20代。結婚を焦る年齢でもないが、菅田は早くから決断していたという。
「菅田さんは交際当初から結婚の思いを固めていました。というのも、小松さんはとにかくモテるから。エキゾチックな顔立ちで、海外でも男性の視線を集めまくり。菅田さんは、心配でしょうがないようで、いますぐにでも入籍したいという思いだったそうですよ」(別の菅田の知人)
今年の6月には新居での同棲もスタート。菅田の思いに小松が答え、このたび入籍となったという。
【プロフィール】
菅田将暉(すだまさき)/1993年2月21日生まれ、大阪府出身。血液型:A型。『第21回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』ファイナリスト。2013年、映画『共喰い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞。2017年シングル「見たこともない景色」でソロデビュー。
小松菜奈(こまつなな)/1996年2月16日生まれ、東京都出身。血液型:O型。趣味:カメラ。2008年に雑誌『ニコ☆プチ』でデビュー。2019年、映画『来る』と『閉鎖病棟―それぞれの朝―』の出演で第44回報知映画賞助演女優賞を受賞。