11月14日、秋篠宮家の長女・小室眞子さん(30才)が、夫の小室圭さん(30才)と共に米国・ニューヨークに到着し、一般人としての生活を始めた。その前日の13日、眞子さんの姿は秋篠宮ご夫妻が住む赤坂御用地にあった。
滞在時間は、午後3時から午後9時半まで約6時間半。10月26日の結婚会見後、都内のマンションで圭さんと暮らしていた眞子さんは、11月2日にも赤坂御用地を訪れ、荷物の整理などをされていた。渡米前日となるこの日は、秋篠宮ご夫妻にお別れの挨拶をされたとみられている。
眞子さんは、V字のニットに、ワイドジーンズをロールアップというカジュアルな服装で赤坂御用地を訪れていた。結婚で皇室を離れた元皇族が海外に居住するのは異例のこと。まさに挑戦となる。このジーンズ姿も、一般人となった覚悟がうかがえるようだ。
この前の日の11月12日には、小室圭さんが母・佳代さんの元婚約者の男性と面会。解決金を受け取ることで「金銭トラブル」の解決に合意していた。2017年末に金銭トラブルが発覚してから、約4年がたって解決した形だ。渡米前日の赤坂御用地への“里帰り”では金銭トラブルの解決についても報告したとみられている。