ビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの歌広場淳(36)のさらなるスキャンダルを「週刊文春」が報じた。今回の報道で合計7人の女性が歌広場と交際していたことが明らかになり、複数の女性との二股や不倫疑惑も浮上。しかも、ふたりの女性が妊娠中絶に至ったことを証言している。11月10日より活動自粛に入った歌広場だが、今回の続報により、復帰はさらに遠のいたと言えるだろう。
ネット上で話題になっているのが、歌広場の“メイド”への異常なまでの執着だ。7人の女性のうち4人がメイド喫茶に勤務した経験があると報じられており、ネット上では〈どれだけメイド好きなんだ〉と驚きの声が広がっている。
かねて歌広場はメイド喫茶通いが趣味だと公言していた。2018年7月25日に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)に出演した際は「多いときは週7で行ってる」とメイド喫茶のポイントカードがぎっしり収められたファイルを披露した。また、全国ツアーのついでに地方の店にも足を運んでいることも明かした。
メイド喫茶の男性版のような店を自らプロデュースしていた時期もある。2013年から2016年にかけて営業していた東京・秋葉原のフルーツパーラー「オータムリーフ」は、イケメン店員による接客を売りにしていた。さすがツボを心得ているだけあって、一時は行列ができるほど好調で、「消費税が8%になる前にマンションを買う」と報道陣に向けて宣言したこともあった。
そんな歌広場のメイド喫茶への愛は、“オタクキャラ”として世間に好意的に受け止められていた。しかし、実は店で“都合のいい女”を探していたとなると、一気に見え方が変わってしまう。前出の『ナカイの窓』で、歌広場はこんな気になる発言もしていた。
「ゴールデンボンバーの歌広場淳としては(店に)行っていない。『まもる』か『ゆずる』のどっちかの偽名を使ってる。『歌広場だ!』って言うメイドがいるお店には二度と行かない」
歌広場は「(芸能人にはしゃぐのは)勉強が足りていない。みんな平等にご主人さまだから」とメイドの心得を熱く語っていたが、偽名を使うというのも今となっては意味深長に聞こえる。
「まもるご主人さま」「ゆずるご主人さま」と関係を持ったという”告発”は、これからも出てくるかもしれない。